【ROYレース】チェット対ウェンビーの対決に割って入るはヒートのハイメ・ハケス！

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歴代最高の注目度でNBA入りしたビクター・ウェンバンヤマ、そして2022年全体2位ながらも怪我で1シーズン欠場となったためルーキーシーズンとなっているチェット・ホルムグレンなどインパクトのある活躍を見せている2023−24シーズン！

本日はそんなルーキー・オブ・ザ・イヤーを狙う若手たちの現在の立ち位置をまとめていきます！

【史上最高の注目度】2023NBAドラフトのTOP３選手をピックアップ紹介！
日本時間6月24日(土)に2023NBAドラフトが行われました！ 以前から世界的に注目されていたフランスの至宝ビクター・ウェンバンヤマやGリーグ・イグナイトで活躍するスクート・ヘンダーソンなど近年稀に見る粒揃いのドラフトクラスとなっています...
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2023.06.25
2023年ドラフト結果はこちらをチェック！
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ROYレース

日本時間2023年12月19日時点でのルーキー・オブ・ザ・イヤーランキングTOP１０は以下の通りとなります！

  1. ビクター・ウェンバンヤマ(SAS)
  2. チェット・ホルムグレン(OKC)
  3. ハイネ・ハケスJr.(MIA)
  4. ブランドン・ミラー(CHA)
  5. アーサー・トンプソン(DET)
  6. デリック・ライブリーⅡ(DAL)
  7. キヨンテ・ジョージ(UTA)
  8. ビラル・クリバリ(WAS)
  9. ブランディン・ポジェムスキー(GSW)
  10. トゥマニ・カマラ(POR)

※NBA.com参照

23年ドラフト1位のウェンバンヤマと、22年全体2位のホルムグレンが１、２位を独占する結果となっています！

ビクター・ウェンバンヤマ

シーズン開幕早々から強烈なインパクトを残したビクター・ウェンバンヤマ！

平均ダブルダブルの数値を残しながら平均ブロック数3.0とミルウォーキー・バックスの守護神ブルック・ロペスと同率の1位となっています！

それに加えてシーズン途中に段々とプレーの幅を広げていっているのは未だ19歳という若さの伸び代の象徴なのか！

アシスト数も直近5試合平均で4.4とシーズン終了時点まででどこまで伸ばしていけるのか？

チェット・ホルムグレン

No.2の座についているのはルーキーイヤーにして絶好調のオクラホマシティ・サンダーの守護神としての立ち位置を確立しているチェット・ホルムグレン！

平均スタッツが全体としてウェンバンヤマが下回っているものの、スリーポイント成功率38.1%、FG成功率53.1%、フリースロー成功率87.5%という効率の高いオフェンス力を示しています！

さらに圧巻だったのが、日本時間12月22日(金)に行われたロサンゼルス・クリッパーズでのこちらのプレー！

コービー・ブライアントも多く披露したバックボードを用いたプレーですが、規格外の身長とウェングスパンを持つチェットにしてみれば一人アリウープすらも容易なプレーに思えてきます！

試合中の一人アリウープで言えば2002年のトレイシー・マグレディ以来のインパクトと言っても良いのではないでしょうか！

ハイメ・ハケスJr.

第3位につけているのはなんと2023年ドラフト全体18位でマイアミ・ヒート入りを果たしたハイメ・ハケスJr.！

なんとヒートの英雄であるドウェイン・ウェイドに引けを取らない平均スタッツを残し、他のルーキーをごぼう抜きにする評価を得ています！

さらに、日本時間12月23日(土)のホークス戦においても好プレーを連発！

FG50％、スリーポイント100％、フリースロー80％の超高率で19得点を記録し、勝利に貢献しました！

若手の育成力の高さに定評のあるマイアミ・ヒートですが、そこにバトラー先輩直伝の黒い粉のキメ方まで習ったルーキーはどこまで躍進して行くのか？

なお、上位3名の12月23日(土)時点での平均スタッツは以下の通りとなります！


GPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
ビクター・ウェンバンヤマ2530.243.527.977.410.72.83.01.42.53.318.5
チェット・ホルムグレン2629.753.138.187.57.92.52.70.82.81.917.2
ハイメ・ハケスJr.2828.350.537.384.23.62.60.31.02.41.612.9
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