【プレイオフ】上位シードチームが順調な滑り出しもやはり気になる審判への懸念。。。

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ついに始まった2023−24シーズンのプレイオフ!

今シーズンは特に東西カンファレンスのプレイオフ出場権をかけたハードな争いがありましたが、そんな勢いを止めるかのように上位シードチームが次々を勝ち星を上げています!

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2013シーズン以来の記録

今シーズンのプレイオフは全てのカードで上位シードチームが先勝を上げるという下馬評通りの勝利を収めています!

さらに日本時間4月23日(火)行われた試合の中でも上位シードが軒並み勝利を収めいまだに下位シードのチームは勝利を掴めていない状況となっています!

その中でもニューヨーク・ニックス対フィラデルフィア・セブンティシクサーズとデンバー・ナゲッツ対ロサンゼルス・レイカーズは劇的な幕引きとなりました!

ニックス対シクサーズ

この試合シクサーズは前回の試合で膝を負傷し出場の危ぶまれていたジョエル・エンビードと体調不良の報道があったタイリース・マキシーが揃って出場!

その甲斐もあり第1Qを25−18でスタートダッシュを決めこのまま勝利を掴むかと思われました!

しかしながら、徐々に調子を上げていくのが上位シードのニックス!

後半に入ると試合を振り出しに戻しクラッチタイムへ!

そして迎える第4Q残り13秒にドンテ・ディビンチェンゾがトドメのスリーポイント!!!

その後ファールゲームとなりますが、シクサーズに追加得点を与えることなく104−101でニックスが勝利を収めました!

なんとわずか15秒間で6得点を取る大逆転劇。。。!

3分弱のノーカットでどうぞ!

ナゲッツ対レイカーズ

続く試合も下位シードのレイカーズムードで前半が進みました!

特にレブロン・ジェームズの集中力は素晴らしくオフェンスのみならずディフェンス面でもキングの名に恥じることのないプレーを見せつけます!

第3Q残り10秒時点で最大20得点差まで

しかしながらここで終わらないのがディフェンディングチャンピオンのデンバー・ナゲッツ!

堅実に得点を積み上げていき第4Q残り8分には5点差まで詰めることに成功!

そして迎えたクラッチタイム!

ラストポゼッションでボールを託されたのはこの試合決して好調とは言えなかったジャマール・マレー!!

これにより、レイカーズは対デンバーの結果が昨年のプレイオフから通算で11連敗に。。。

果たしてこの苦手意識をこのシリーズで払拭することはできるのか?

審判への懸念

プレイオフの強度での試合の中でどうしても指摘が多くなるのが審判のジャッジについて。。。

今回の接戦の中でもプレイヤーの中で思う点は多いようでシクサーズのジョエル・エンビードは試合後のインタビューで以下のようなコメントを残しています。

フロアの誰もがタイムアウトを取ろうとしていたんだ。

ファウルだらけだ。さっきも言ったけど、許せないよ

ジョエル・エンビード

確かに上に記載した

また、同じく敗戦したレイカーズのレブロン・ジェームズも試合後のインタビューの中で以下のようなコメントを残しています。

正直、リプレーセンターで何が起こっているのか理解できないよ。

DLoはドライブ中に明らかに顔面を強打している。

何のためにリプレイセンターがあるんだ…

それに76ers対Knicks戦で何が起こったか見たばかりだ。我々は何をしているんだ?

レブロン・ジェームズ

また、レイカーズのヘッドコーチのダービン・ハムは試合に対する準備について重要としつつも言葉を選びながら審判へのジャッジに疑問を呈したとアメリカのスポーツメディアclutchpointsが報じています。

いくつかの厳しい判定。厳しい非コールもあった。

でも、それを言い訳にしてはいけない。

笛が吹かれようが吹かれまいが、プレーをする準備をして臨まなければならない。

本当に厄介になっているよ。

シーズン中、一方的な審判で試合が進められ、プレーオフになると、そこで仕事をする3人個人の解釈に委ねられるんだろうね

ダービン・ハム

ハムに関しては審判への批判をする前にゲームブックをもう少し増やせ!!と個人的に言いたくなりますが、それでも看過できないジャッジがあるのも確か。。。

ファンとしては後腐れのない気持ち良い試合を望みたいですね。

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