【復帰戦】17試合ぶりに復帰したグリーンの奮起も叶わず下位のグリズリーズに敗戦

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23−24シーズン開幕前にはBIG3に加えて、”ポイント・ゴッド”ことクリス・ポールを獲得し王朝復興を目指していたゴールデンステイト・ウォリアーズ!

しかしながら、現在ウェスタンカンファレンス12位とプレーイントーナメント圏外という厳しい状況となっています。

再起をかけた起爆剤として無期限出場停止となっていたドレイモンド・グリーンが日本時間1月16日(火)ついに復帰を果たしました!

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17試合ぶりの復帰戦

試合中の暴力行為が問題となり無期限の出場停止処分を受けていたドレイモンド・グリーン。

欠場期間中には引退の2文字も考えていたことを自身のポッドキャストの中で語っていましたが、その意思をNBAのコミッショナーであるアダム・シルバーの説得により戦線に復帰することとなりました!

ベンチからの出場となった日本時間1月16日(火)の復帰戦では1本目からスリーポイントを沈めその存在感を改めて示しました!

ドレイモンド・グリーンは今回の復帰について以下のようにコメントを残したとアメリカのスポーツメディアESPNが報じています!

(自分が復帰することで)何もかもをひっくり返ることはない

これでディフェンスが救われるとか、そういう救世主のように自分を見ているわけじゃないんだ。

僕はコミュニケーションを助けることができると思う。

そして他のことと同じように、それは伝染するんだ。

ドレイモンド・グリーン

グリズリーズに惜敗

しかしながら、試合の結果としては同じくウェスタンカンファレンス13位に位置するメンフィス・グリズリーズとの直接対決を落とすこととなりました。

グリズリーズは現在ロスターの7人が故障者リストに入っているというまさに野戦病棟状態と、下馬評はウォリアーズが有利とされていました。

  • スティーブン・アダムス(右膝)
  • ブランドン・クラーク(アキレス腱)
  • デリック・ローズ(太もも)
  • ジャ・モラント(右肩)
  • マーカス・スマート(右手薬指)
  • デズモンド・ベイン(左足首)
  • ジェイク・ラレイビア(左足首)

そんな試合で日替わりヒーローになったのがGG・ジャクソンでした!

5本のスリーポイントを含むベンチハイの23得点に加え、2スティール、2ブロックの攻守で存在感を示しプラスマイナスはゲームハイの+23!

この活躍が認められプレイヤー・オブ・ザ・ゲームに選出されました!

主力不在かつ、現状格下とも言えるチームに敗れたゴールデンステイト・ウォリアーズ。

スティーブ・カーHCもグリズリーズを賞賛するコメントを残していますが、果たしてここから勝利を重ねることはできるのか?

ディフェンスは非常に悪かったが、その多くはオフェンスに関係していたよ。

19のターンオーバーが30点になったからね。

彼らのゲームプランはシンプルだった。

できるだけ多くの3Pシュートを打ち、できるだけ頻繁にトランジションに入る。

私たちが25回ファウルしたのに対し、彼らは12回。彼らは本当にクリーンな試合をした。

スティーブ・カー

なお、復帰戦となったドレイモンド・グリーンとGG・ジャクソンのスタッツは以下の通りとなります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+/-PTS
ドレイモンド・グリーン242-41-12-20774103417
GG・ジャクソン296-95-86-8156122232323

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