【西10位】クリス・ポールの骨折で万事窮すのゴルステ!復権の鍵はドレイモンドか

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2021−22シーズンのチャンピオンながらも22−23シーズン、23−24シーズンで苦戦しているのがゴールデンステイト・ウォリアーズ!

23−24シーズン開幕前にはBIG3に加えて、”ポイント・ゴッド”ことクリス・ポールを獲得し王朝奪還に向けて勝負をかけたシーズンとなっていたはずが、シーズンが4割ほど終わった今、勝率が5割を切るという厳しい状況が続いています。

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ウェスタンカンファレンス10位

日本時間1月7日(日)現在のゴールデンステイト・ウォリアーズは17勝18敗でウェスタンカンファレンス10位!

ウェスタンカンファレンスには昨年王者のデンバー・ナゲッツや新進気鋭のオクラホマシティ・サンダーなど強豪が揃っているとはいえ、シーズン開幕前に想定されていたよりはかなり低い位置に甘んじているといえそうです。

特にクラッチタイムで勝ちきれない試合が多く続いており、23−24シーズンのウォリアーズの試合でクラッチタイムに突入した28試合のうち勝利できたのはわずか14勝と勝率50%というまさに現在のチーム勝敗を表しているかのような数値となっています。

1月5日に行われたデンバー・ナゲッツとの試合においても第4Q中盤で最大18点差をつけていたにも関わらずそこから大きくまくられ、最終スコア130−127で敗戦ということになっています。

この試合に関してはもちろん最終ポゼッションのニコラ・ヨキッチのゲームウィナーが素晴らしかったという点ももちろんですが、それ以上に18点を追い付かれてしまったというウォリアーズのプレーにも

クリス・ポールの離脱

そんなウォリアーズの中でもGoodだった点はターンオーバーの少なさでした、ポゼッションあたりのターンオーバーとなる確率はわずか5.3%と全30チーム2位の数値を誇っています!

その数値を支える一端は間違いなく”ポイントゴッド”クリス・ポールの存在でした!

時にはメインハンドラーとして、時には6thマンとして役割を変えながらも安定した活躍を残しています!

そんなクリス・ポールでしたが、日本時間1月6日(土)に行われたデトロイト・ピストンズ戦で左手を骨折!

来週には手術を受けることが決まったことが報じられました!

クリス・ポールが左手首の手術を受けるのは2021年のNBAファイナル後以来、3年ぶり2度目。

現在復帰の時期は未定となっているがチームの懐事情としてもオールスターブレイク後には復帰してほしいところになりそうです!

ドレイモンド・グリーンの復帰

ハンドラーを失い万事窮すとなっていたウォリアーズでしたが、入れ違いで朗報も報じられました!

それこそドレイモンド・グリーンの復帰目処が立ったという情報!

ドレイモンド・グリーンは昨年12月12日に行われたフェニックス・サンズとの試合で行ったこちらのプレーにより無期限の試合出場停止が言い渡されていましたが、12試合の出場停止後に復帰させるということが正式に発表となっています!

クリス・ポール不在の期間をスプラッシュ・ブラザーズとともに切り抜けることができるのか?

BIG3の一角としてチームを再び勝ち越しさせることができるのか?

ドレイモンド・グリーンに対する期待値も高まってきそうです!

なお、クリス・ポール、ドレイモンド・グリーンの今シーズンのスタッツは以下の通りになります!


GPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
クリス・ポール3227.642.436.183.33.87.20.11.11.81.28.9
ドレイモンド・グリーン1525.149.042.983.35.55.80.70.43.02.49.7

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