第3戦までの振り返り!スタッツを見れば勝敗が見える!

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現在絶賛行われている2021−2022シーズンの決勝戦!

本日(2022年6月10日)時点で、2勝1敗で東の王者ボストン・セルティックスがリードしている状況になり、いよいよ後半戦に入ろうとしていますが、

この記事ではそんな3試合の中で見えてきた注目ポイントをまとめていきます!

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勝敗ポイント1:スタープレイヤーの安定感

まず挙げるべきは、チームの主役エース級の選手たちが実力を安定して発揮できているかということです!

NBA.comによると第3試合が終わった時点でのファイナルMVPレースは以下の通りとなっています!

1位 ジェイレン・ブラウン 
       22.7 ppg, 7.3 rpg, 4.3 apg

2位 ステフィン・カリー 
       31.3 ppg, 5.0 rpg, 3.7 apg

3位 ジェイソン・テイタム
       22.0 ppg, 5.7 rpg, 8.3 apg

4位 クレイ・トンプソン
       17.0 ppg, 2.7 rpg, 2.3 apg

ご覧の通り、各チームの1st、2ndオプションの選手が順当にMVP候補になっていることがわかりますね!

しかしながら、4位のトンプソンがやや出遅れている印象があるのは間違い無いでしょう。。

それを象徴するかのようにセルティックスのダブルJは1984年ぶりの記録的活躍をしているとのことです!

それが、ファイナルの舞台で同じチームにいながら20得点以上、5リバウンド以上、5アシスト以上を記録している2人という記録になります!

個人のスターパワーが勝敗を分けることの多いファイナルの舞台ですが、こうやってスタッツをうまくシェアすることで調子が上がらない試合でもカバーできる保険にもなっているというのがセルティックスが試合を有利に進めている要因と言えるでしょう!

テイタムの調子が上がらない中も劇的な逆転劇を披露した第一試合の記事はこちら!

勝敗ポイント2:インサイドでの攻防

まず一つ目のポイントはインサイドのスコアになります!

まずはこちらのテーブルをご覧ください!

見ていただいていただいた通り、見事にペイントエリア得点が勝利しているチームがその試合を制している形となっています!

特に第1試合、第2試合はこの点差がそのまま勝敗につながっているような点差となっているのが見て取れますね!

また、セルティックスは毎試合安定してブロックの数を積み重ねているのが見て取れますね!

その安定したブロックとリバウンドを供給しているのが、セルティックスの守護神:ロバート・ウィリアムⅢでしょう!

直近のゲーム3でも3本のオフェンスリバウンドを含む10リバウンド、4ブロック、そして第4Qのラスト4分を切ったところで決めた値千金のアリウープを沈め、±ではチーム最高の+21を記録しています!

ウォーリアーズとしても、このプレーオフで着実に実力を証明してきたケボン・ルーニーが第2試合で6本中6本でFGを成功させチームハイタイの±評価で+24を記録などしていますが、プレータイムがやや短くなってしまったている状況となっています。

第4試合以降では、ルーニーをどこまで出場させるのか?もポイントになっていくのではないでしょうか?

勝敗ポイント3:ウォーリアーズの誤算

最後のポイントは、ウォーリアーズに誤算があるのでは?という点です!

ポイント1でフォーカスしたようにトンプソンの調子が上がり切っていない。というのももちろんですが、BIG3のもう一人でディフェンスリーダーのドレイモンド・グリーンがまさかの足枷になりつつあるというのです。。

まずはこちらをご覧ください。。

ご覧の通り、ファイナル3戦での通算得点とファール累積数がまさかの同じ数なっています!

その上、キャリアで31.5%決めている3ポイントも7本中0本の成功とセルティックスのディフェンスを全く攻略できていないのが数値として表れていますね。

元々全てのポジションを守れるディフェンスセンスとウォーリアーズのパスワークの起点となるという新時代型のインサイドとしての地位を確立していますが、

ポイント2のインサイドの攻防でやや不利になってきているところを見ると、グリーンのプレイタイムをルーニーに渡した方が良い試合運びになるのでは?という声まで上がってきています。

このような声に対し、トンプソンはFadeaway.worldのインタビューの中で以下のようにコメントを残しています。

ドレイモンドがここにいるのは理由がある。

彼がいなければ、ウォリアーズでは無いんだ。

彼は私がこれまで一緒にプレーした中で、最も優秀で賢い選手の一人だ。

私たちは皆、人間です…ひとつだけ確かなことは、私たちは王者のように振る舞うということです

Fadeaway.world

果たしてグリーンはチームメイトのこの言葉のように王者のようなプレーを取り戻すことができるのでしょうか?

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