NBAファイナル第3戦!後半追い上げるGSWを突き放しBOSが2勝目!

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2021−2022シーズン NBAファイナルの第2戦が行われました!

ウェスタンカンファレンス王者ゴーデンステイト・ウォーリアーズとイースタン・カンファレンス王者ボストン・セルティックスの激突!

第1戦では、最終Qに劇的な逆転劇を見せたセルティックスが勝利しながらも、第2戦ではGP2が復帰し完全体となったウォーリアーズが得意の3Qで突き放し勝利

1勝1敗のシリーズタイで迎えた第3戦。舞台はセルティックスのホームTDガーデンで行われました!

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試合前。。

本来あるべきではないですが、この試合開始前にウォーリアーズはアウェーの洗礼をうけていたようです。。

それがこちら↓↓

見ての通り、リムの高さを測る棒がプラプラと浮いている。なんとウォーリアーズベンチのリムの高さが通常より高く設定されていたとのことなのです!

ウォーリアーズの申し入れにより発覚したそうですが、このままアップ・試合が行われていたとすればゾッとする結果になりそうですね。。

故意かどうかが明らかになることはないでしょうがこういったミスは起こらないように徹底して行ってほしいものです。。

ファーストハーフ

さて、気を取り直して、試合そのものの内容に入っていきましょー!

前半戦は両チームのセカンドオプションが爆発する展開から始まりました!

まず、スタッツを積み重ねたのはセルティックスのダブルJの一人ジェイレン・ブラウン

なんとブラウンは第1Qのみで4本の3ポイントを含む17得点、5リバウンド、3アシストを記録!

この活躍により33−22の11点差をつけて第1Qを終えています。

一方でウォーリアーズのオフェンスを牽引したのが、クレイ・トンプソンでした!

第一試合で15得点、第2試合は11得点とファイナルに入り調子を落としていたトンプソン。得意の3ポイントも2試合終了時点で15分の4本成功の26.6%とかなり厳しい意見が挙がっていましたがようやく復調の兆しを見せ始めました!

結果として、前半終了時点で15得点、2リバウンドを記録。ブラウンに比べればやや見劣りのあるスタッツですが、シュートタッチが戻りつつあるというのは間違いなく朗報でしょう!

セカンドハーフ:第3Q

前半戦を56−68の12点差のセルティックスリードで折り返したこのゲーム。

それでもやはり強いのがウォーリアーズの第3Q!

残り6分のトンプソンのフリースローから火蓋を切った追い上げは、約2分半の時間で12−0のランを展開!

その中でも一気に点差を詰めたのがウォーリアーズの絶対エースステフィン・カリーが残り5分6秒で放った4ポイントプレー!!!!

シュートの着地地点に足が乗ってしまうあわや大怪我につながりかけるような危険なプレーでしたが、そんなフォールをもらいながら決めてくるカリーにはもはや流石という言葉しかありません。。!!

結局カリーはこのQだけで15得点を記録して居ます!

セルティックスもその後どうにか落ち着きを取り戻しますが、3Qのスコアだけを見れば33−25。2ポゼッション差の戦いとなります!

セカンドハーフ:第4Q

そして迎えた最終Q!

このQ序盤から勝負をかけたのがセルティックス!開始から3分間で9−2のランで2桁の点差を再び作るとそのリードを溶かすことなく終盤戦へ!

残り5分を切ったところで試合を決めたのが本日の主役ジェイレン・ブラウン のクレイ・トンプソンへのこの強烈なブロック!!!

わずかに残っていた反撃の1手を完全に潰したこのブロックでゲームセット!

最終スコア116−100でセルティックスが2勝目をあげました!

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