止められないヤニス!MILが昨年王者の意地を見せ2勝目!

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現在1勝1敗のシリーズタイで迎えたミルウォーキー・バックス対ボストン・セルティックスが争うイースタンカンファレンス・セミファイナル!

1試合目はバックスが、2試合目はセルティックスが共に相手を圧倒したワンサイドゲームな印象のある試合でしたが、2022年5月8日行われた第3戦はファイナルさながらのシーソーゲームが繰り広げられました!

お互いのチームスタッツがほとんど変わらない中で試合の明暗を分けたのは、エースのスタッツとディフェンシブチャンピオンとしての意地でした!

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各チームエースのスタッツ差

この試合で最も差が出た部分で言えば、両チームエースのスタッツ差になります!

試合を制したバックスのエースといえばヤニス・アデトクンポその人でしょう!2度のMVPを獲得し昨年のプレーオフでもどのチームも止められずファイナル制覇まで突き進みました!

本日の試合でもその実力を遺憾なく発揮し、42得点、12リバウンド、8アシストというスタッツでKDをも圧倒したセルティックスのディフェンスをものともせずアンストッパブルなオフェンス力を証明しました!

一方でセルティックスのファーストオプションであるジェイソン・テイタムが今回の試合では大ストップ!

4ブロックこそ記録しているもののフィールドゴール成功率が21%、3ポイントは6本うって1本も成功できないまま10得点で試合終了となってしまっています。

ディフェンシブチャンピオンとしての意地

エースの差が出ていたことは確かでしたが、チーム全体で見るとほぼ拮抗した状況となっていたこの試合。

最終Q残り3分から1ポゼッションを取り合う接戦が続き結局最後の0秒まで争うこととになりました!

最終的に0秒でアル・フォーホードが放ったシュートはわずかに時間内にリングを通らず。。

フォーホードは4Q終盤の7点連続を含む22得点、16リバウンドのダブルダブルを達成しています!

エースの出来が大きく差がついた中でここまで接戦になったということはセルティックスのチーム力の強さも証明された試合ともいえます!

2勝1敗でバックスリードとなったこのカード。果たして今後どのような試合展開となっていくのでしょうか?

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