接戦のCSF!両カンファレンス1位が敗れシリーズタイに!

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2022年5月9日行われたプレーオフの2試合はどちらもレギュラーシーズンを1位で通過し、優勝候補として言われているチームとカンファレンス4位で勝ち上がるも勝ち上がりは少し難しいのではと言われていた2チームの激突でした!

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ウェスタンカンファレンス

先に行われたのがウェスタンカンファレンス1位のフェニックス・サンズ対同4位のダラス・マーベリックスとの試合になります

結果からお伝えすると今日は111−101でダラスが勝利をおさめました!

試合は序盤からダラスが調子を上げ、1Q終了時点で12得点差をつけると結局最後までリードを渡すことなくゲームセット!まさに「完勝」といった試合展開になります!

ダラスのメンバーはバランス良く得点を積み重ね、プレーオフ平均で32.2得点を記録しているルカ・ドンチッチは得点こそ26点でしたが、7リバウンド、11アシスト、3スティールを記録!

スタメンフォワードのドリアン・フィニー スミスが8本の3ポイントを含む24得点、8リバウンド。ウィザーズから移籍してきたダービス・ベルターンスもベンチからの13分間の出場で4本の3ポイントで12得点を記録しています!

一方で、サンズは今期絶好調のクリス・ポールが先日の37歳の誕生日以降に大ストップ。

第3戦では自身キャリアで初めて前半で7ターンオーバーを記録していましたが、本日は23分の出場で5得点、2ターンオーバー。さらに6ファウルを犯しファウルアウトとなってしまっている。

安定感が売りであったサンズだけにバタバタしている様子は自爆してしまったようにも見受けられましたが、果たして安定感を取り戻すことができるのでしょうか?

イースタンカンファレンス

一方のイースタンカンファレンスは1位のマイアミ・ヒート対4位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズの1戦!

第3戦に右眼窩骨折と軽度の脳震盪で無期限離脱していたオールスターセンターのジョエル・エンビートが強行出場したことで流れを引き寄せたシクサーズ!

本日の試合ではその熱量に刺激されたのが、元得点王のジェームス・ハーデン

クラッチタイム含む6本の3ポイントを成功させチームハイの31得点、9アシスト、7リバウンドを達成しました!

対するヒートはエースのジミー・バトラーが孤軍奮闘!バブルでのファイナルを彷彿とさせるような孤軍奮闘で40得点、6アシストを達成しています!

エンビートの復帰で一気に有利に傾いてきたシクサーズに対して、ヒートは起死回生の手を生み出せるのか!

次回の試合は明後日11日ティップオフです!

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