【シリーズタイ】第4Qに爆発力を見せたヒートがホーム無敗のナゲッツを撃破!

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第1試合で圧倒的な戦力差をみせホーム無敗記録を更新したデンバー・ナゲッツ!

続く6月5日(月)の第2試合も何なく勝利を収めるかと思われていましたが、マイアミ・ヒートが敵地で意地の勝利をもぎ取ることに成功しました!

これによりファイナルのシリーズは1勝1敗のタイとなり、舞台をヒートのホームマイアミに移すこととなります!

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ゲーム序盤を掴む3P

第1試合ではヒート敗戦の一つの要因となるほどにシュート精度に大きな課題を抱えていたマックス・ストゥルースでしたが、この試合は開始早々に名誉挽回に成功!

第1Qから4本の3ポイントを沈めた12得点を記録し、チームに流れを呼び込みました!

この活躍を受けチームのエースであるジミー・バトラーは以下のコメントを残しました。

俺たちは、他の誰のことも心配していない。

自分たちのままでいるつもりだ。

一年間ずっとそうしてきたし、それは変わらないんだ。

ジミー・バトラー

プレーオフ ゲイブ

さらにこの試合でゲームハイの活躍を見せたのは伏兵ゲイブ・ビンセントでした!

彼はこの試合23得点でチームハイに加え、チーム最高の± +22を記録しチームに勝利をもたらしました!

このプレーオフを通じて過小評価され続けている現状に対してリスペクトがないことを気にしているか?を問われたビンセントは以下のように返答しています!

チーム全員の気持ちを代弁すると、私たちはそんなことどうでもいいと思っている。

ただ、4勝すればいいだけだからね。

ゲイブ・ビンセント

第4Qの大爆発

この試合の勝敗を決定的に分けたのは第4Qのスタッツの違いになりました!

ほぼ全てのスタッツでヒートがナゲッツを上回っており、そのオフェンシブレーティングは脅威の180.0を記録しました!

この爆発のきっかけになったのがダンカン・ロビンソン!

この試合第3Qまで1得点も挙げられていなかった彼は第4Qで一気にトップギアへ!

得意の3ポイント2本に加え、その3ポイントを囮としたカットインから10得点を記録!

この活躍についてダンカン・ロビンソンは以下のようにコメントしました!

これこそが夢の舞台なんだ…

ここまで来て楽しめないなんて意味がない

ダンカン・ロビンソン

結局5人の選手が2桁得点を記録するというバランスの良い得点分布で勝利を収めたマイアミ・ヒート!

第7戦まで持つれたカンファレンスファイナルの疲労をチームでカバーしあっての勝利と言えるでしょう!

続く第3、4戦はヒートのホームでの試合!

果たしてヒートはこの勢いのまま勝利を重ねることができるのでしょうか?

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