日本時間5月5日(日)に行われたウェスタン・カンファレンス・セミファイナルの第一試合！
昨年王者のデンバー・ナゲッツと今シーズン大躍進をしたチームの１つであるミネソタ・ティンバーウルブスが激突。
アウェイの試合ながらもミネソタ・ティンバーウルブスが初戦を制しました！
第１Qの争い
この試合最初に主導権を握ったのはホームチームであるデンバー・ナゲッツ！
第１Q残り５分12秒のタイミングで14点差をつける素晴らしいスタートダッシュを切ることに成功！
しかしながらここで黙っていないのがティンバーウルブスの大エースと成長したアンソニー・エドワーズだ！
エドワーズは第１Qだけで16得点を記録で遅れたチームを支えることに成功。
Anthony Edwards was UNSTOPPABLE in the first quarter 😤
— ClutchPoints (@ClutchPoints) May 4, 2024
🐜 16 PTS
🐜 1 REB
🐜6-of-10 FG
🐜2-of-3 3PT
🐜2-of-2 FT
Minnesota trails by 2 at the end of the first! pic.twitter.com/Oc9pnTs9I0
エドワーズの活躍もあり第１Q終了時点では23−25でなんと2得点差まで点差を縮めることに成功！
やはり今シーズンのティンバーウルブスは何かが違う。。。！
The Denver Nuggets ended the 1st quarter on a 21-5 run 🤯 pic.twitter.com/ntdiYCY8Qa
— ClutchPoints (@ClutchPoints) May 4, 2024
GOAT アンソニー・エドワーズ
第１Qからチームの危機を救ったアンソニー・エドワーズだったが、その勢いがおさまることを知らなかった。
後半の得点記録平均20.4点というNBAトップのオフェンス力を遺憾無く発揮し試合が終われば43得点、７リバウンドを記録！
3試合連続40得点！
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) May 5, 2024
アウェイの地で勝利を掴む🐺！！
42分出場
43得点
7リバウンド
3アシスト
2ブロック
夏のアメリカ代表としてのプレーが大きいね
重要なシチュエーションでプレーする経験が活きていると思うよ
−アンソニー・エドワーズ#NBAPlayoffs #WolvesBack
pic.twitter.com/byNa0e7FxA
これによりアンソニー・エドワーズはバック・トゥ・バックで40点以上を記録！
22歳という若さでこの記録を作ったのはNBA史上コービー・ブライアントに次ぐ偉大な記録となる！
Ant in the record books alongside Kobe 🔥👏
— Bleacher Report (@BleacherReport) May 5, 2024
(h/t: @malika_andrews) pic.twitter.com/F7Rr14SQnI
昨年のシーズンMVP、そして昨年のチャンピオンチームとの試合の初戦を制したティンバーウルブスだがアンソニー・エドワーズとしてはそんな強力なチームが相手だからこそこの素晴らしいパフォーマンスを残せたのかもしれない。
アンソニー・エドワーズは試合後の会見において以下のようなコメントを残している。
世界最高の選手と対戦するのはいつも楽しいよ。
世界最高のチームと対戦するのもいつも楽しい。
アンソニー・エドワーズ
"Going against the best player in the world is always fun… going against the best team in the world is always fun."
— NBA (@NBA) May 5, 2024
Ant (43 PTS tonight) is embracing the challenge of the Denver Nuggets 🙌 pic.twitter.com/d64kFlmHrL
なお、アンソニー・エドワーズのこの試合のスタッツは以下の通りだ！
| MIN | FG | 3PT | FT | OREB | DREB | REB | AST | STL | BLK | TO | PF | +/- | PTS | |
| アンソニー・エドワーズ | 42 | 17-29 | 3-7 | 6-6 | 2 | 5 | 7 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | 10 | 43 |
コービー?MJ?KG?
コービー・ブライアント以来の素晴らしい記録を残したアンソニー・エドワーズだが最も似ているというのがバスケットボールの”神様”ことマイケル・ジョーダンだろう。
時折マイケル・ジョーダンを彷彿とさせるプレーを披露しファンをざわつかせているが、本日の試合でもジョーダンらしいフェイダウェイを披露！
Ant SHOWED UP to start Round 2 🐜 https://t.co/E4fGr8F9XL pic.twitter.com/XFNTbQFX4t
— NBA (@NBA) May 5, 2024
比較参考用として過去のジョーダンのフェイダウェイを載せるがまさに瓜二つ。。。
もちろんアンソニー・エドワーズがこのプレーをどこかで見てインスピレーションを受けている可能性は否定できないがそれを22歳、NBAキャリア4年目にして完コピしてくるあたりやはりポテンシャルは計り知れないと言えるだろう。
MJ fakes Hakeem who comes for double team and then goes for the turn around fade away. pic.twitter.com/NtxH5ksTrY
— OLDSKOOLBBALL (@Oldskoolbball1) December 23, 2018
そして何より顔が似てるのよ。。。笑
Do you believe in reincarnation? #anthonyedwards #michaeljordan pic.twitter.com/1fe9WbTUDc
— Jack Wolf (@jackthewolfhowl) February 3, 2023
また、ティンバーウルブスファンとしては、プレイオフのシリーズを2004年シーズンぶりに制したということもあり、かつてのエースケビン・ガーネットのような闘争心溢れるプレイヤーになってほしいと考える人も少なくないだろう。
The @Timberwolves are playing in the West Semis for the first time since 2004 🔥
— NBA History (@NBAHistory) May 3, 2024
Take a look back at some of the BEST PLAYS from their run to the Western Conference Finals with series wins over the Nuggets and Kings!#NBAPlayoffs presented by Google Pixel pic.twitter.com/4D5RzH3QdQ
果たして、アンソニー・エドワーズは今シーズンティンバーウルブスをどこまで勝利に導くことができるのか？また自身は今後どのようなスターに成長してくのか？
コービーやMJになるならオールスターでも本気で挑んでほしい。。。
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