【FIBA W杯】ドイツが初優勝の快挙を達成!順位確定・個人賞まとめ

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日本、インドネシア、フィリピンを舞台に行われてきたFIBA バスケットボールワールドカップがついに完結!

全体順位とともに個別の賞が発表されました!

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順位確定

最終順位は以下の通りとなりました!

大会開始前のパワーランキング

  1. ドイツ🇩🇪
  2. セルビア🇷🇸
  3. カナダ🇨🇦
  4. アメリカ🇺🇸
  5. ラトビア🇱🇻
  6. リトアニア🇱🇹
  7. スロベニア🇸🇮
  8. イタリア🇮🇹
  9. スペイン🇪🇸
  10. オーストラリア🇦🇺
  11. モンテネグロ🇲🇪
  12. プエルトリコ🇵🇷
  13. ブラジル🇧🇷
  14. ドミニカ共和国🇩🇴
  15. ギリシャ🇬🇷
  16. ジョージア🇬🇪
  17. 南スーダン🇸🇸
  18. フランス🇫🇷
  19. 日本🇯🇵
  20. エジプト🇪🇬
  21. フィンランド🇫🇮
  22. ニュージーランド🇳🇿
  23. レバノン🇱🇧
  24. フィリピン🇵🇭
  25. メキシコ🇲🇽
  26. アンゴラ🇦🇴
  27. コートジボワール🇨🇮
  28. カーボベルデ🇨🇻
  29. 中国🇨🇳
  30. ベネズエラ🇻🇪
  31. イラン🇮🇷
  32. ヨルダン🇯🇴

優勝の栄冠を掴んだのは日本と同じグループEを勝ち上がったドイツとなりました!

優勝はドイツ!

ドイツはなんと本大会無敗8勝0敗で大会無敗で金メダルを勝ちったこととなり、各試合のスコアは以下の通りとなります!

🇩🇪 81-63 🇯🇵日本
🇩🇪 85-82 🇦🇺オーストラリア
🇩🇪 101-75 🇫🇮フィンランド
🇩🇪 100-73 🇬🇪ジョージア
🇩🇪 100-71 🇸🇮スロベニア
🇩🇪 81-79 🇱🇻ラトビア
🇩🇪 113-111 🇺🇸アメリカ
🇩🇪 83-77 🇷🇸セルビア

その立役者となったのは昨シーズンまで八村塁と同じロサンゼルス・レイカーズに所属していたデニス・シュールダー!!

決勝の舞台でもそのキレは落ちることなくゲームハイの28得点を記録!

普段しないダンクまでかますなどこの試合にかける思いの強さを感じました!

対するセルビアも決勝の舞台にふさわしいレベルの高いボールムーブと美しいヘルプディフェンスで対抗していきますが、わずかに及ばずという結果になりました。

ただし、NBAファイナルMVPのニコラ・ヨキッチ不在にしてこの完成度の高さというのはパリオリンピックの舞台でのリベンジが期待してしまいます!

個人賞

MVP

そしてもちろん本大会のMVPはデニス・シュールダー!

W杯最速とも言えるドライブを武器に平均得点19.1得点、6.1アシストを記録しドイツ無敗での優勝を導きました!

デニス・シュールダーの今大会の平均スタッツは以下の通りとなります!


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デニス・シュールダー828.619.11536.8-15.543.52.3-6.932.73.4-4.084.4

ワンダ・ライジングスター

続いては、21歳以下(2002年以降生まれ)で、大会で最低4試合に出場した選手から選ばれるワンダ・ライジングスターにはオーストラリアのジョシュ・ギディーが選出されました!

オクラホマシティ・サンダーでもハンドラーとしてオーストラリア代表のオフェンスを牽引!

特に第一試合のフィンランド戦で記録した14得点、9リバウンド、8アシストを記録!

ワールドカップ初戦で10得点、5リバウンド、5アシスト以上を記録した選手は、レブロン・ジェームズ以来21世紀2人目というインパクトを残しています!


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ジョシュ・ギディー527.719.4977.8-14.454.20.4-2.416.73.4-5.265.4

ベスト ディフェンシブ プレイヤー

ディフェンスでの活躍が評価されたのはカナダのディフェンスの要ディロン・ブルックス!

カナダ代表のエースキラーとして本大会のスタッツリーダーとなっているスロベニアのルカ・ドンチッチやフランスの中心選手エヴァン・フォーニエらに対してフィジカルな1対1のディフェンスを見せ勝利に貢献しています!

結果としてカナダ代表は第3位、銅メダルを獲得することとなりますが最終戦の3位決定戦ではアメリカ代表を相手に39得点を記録するなどオフェンスでも存在感を示しました!


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ディロン・ブルックス827.015.11215.1-8.659.42.5-4.358.82.4-3.079.2

オールスター ファイブ

そして本大会のオールスターファイブ(ベスト5)プレイヤーは以下の通りとなりました!

🇩🇪 デニス・シュールダー
🇨🇦 シェイ・ギルジャス・アレクサンダー
🇺🇸 アンソニー・エドワーズ
🇷🇸 ボグダン・ボグダノヴィッチ
🇸🇮 ルカ・ドンチッチ

なんと5人中5人がガードポジションという結果に!

ハンドラーとしてもスコアラーとしても活躍できる選手が選ばれる傾向があるようですね。。

タイスやバランチュナスなど、インサイドプレイヤーの価値の高さを証明した大会になったと思ったのですが、なかなか評価されないのは続きそうだなぁ

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