日本時間3月27日(水)行われたロサンゼルス・レイカーズ対ミルウォーキー・バックス!
レイカーズはレブロン・ジェームズが足首の痛みで欠場という中でしたが、イースタンカンファレンス2位(パワーランキング3位)のバックスと互角の戦いを披露しました!
2OT!!
この試合の見どころはなんといっても2度にわたり延長となった手に汗握る最終盤の展開でした!
しかしながら第1Qからレイカーズの入りは最悪で6−23というスタートで試合に入ることに。。。
— LakeShowYo (@LakeShowYo) March 26, 2024
そこから逆転の手立てがないまま第4Q残り8分25秒までには19点差をつけられていたレイカーズでしたが、強心臓オースティン・リーブスを中心にオフェンスを展開!
Here come the Lakers.. pic.twitter.com/QkdnzNRkDR
— Spectrum SportsNet (@SpectrumSN) March 27, 2024
なんとそこから一気に追い上げムードからオーバータイムへ!
最初のオーバータイムのラストプレーではアンソニー・デイビスのスーパーブロックもあり117−117で2回目の延長確定!
ADのブロックで再びの残業へ!!!
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) March 27, 2024
pic.twitter.com/IOwr4BDXPI
2度の延長で最長の52分間の出場時間となったアンソニー・デイビスはレイカーズ史上2012年のコービー・ブライアント以来の長時間出場記録を更新することとなりました!
Anthony Davis is the first Laker to play 52 minutes in a game since Kobe Bryant in 2012! pic.twitter.com/fZW2wJoHgK
— Basketball Forever (@bballforever_) March 27, 2024
トリプルダブル対決
2OTの試合ということで素晴らしいスタッツを残した選手が多くいましたが、その中でも飛び抜けていたのがミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスでした!
ヤニスは昨週の最優秀選手のアンソニー・デイビスを相手にペイントエリアを支配!
29得点、21リバウンド、11アシストというモンスタースタッツを披露!
"Get out the way, AD!"
— Ballislife.com (@Ballislife) March 27, 2024
Giannis has 17 PTS (80% FG), 11 REB, 4 AST in the first half. Bucks lead 58-42. pic.twitter.com/sQoS0bZjXb
対するオースティン・リーブスは第4Qから一気にギアを上げ29得点、14リバウンド、10アシストでキャリア2度目のトリプルダブルを達成!
特に素晴らしいのは実質この試合の止めの1撃となったこちらの3ポイント!
2OTの激戦を制したレイカーズ!
— NostaljyA -Basketball info. (@NostaljyA_) March 27, 2024
実質トドメのなったスリー含むトリプルダブルで勝利をお膳立て!
29得点
14リバウンド
10アシスト
2ブロック
2つの選択肢があった。
明日頑張ると考えるか、腹をくくって正面から立ち向かうかだ。
−オースティン・リーブス#lakeshow
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1ポゼッションを争う中で一気に3点差をつけられたバックスはそこから明らかに焦りの色が強くなったように感じられました!
なお、ヤニス・アデトクンボとオースティン・リーブスのこの試合のスタッツは以下の通りとなります!
MIN | FG | 3PT | FT | OREB | DREB | REB | AST | STL | BLK | TO | PF | +/- | PTS | |
ヤニス・アデトクンポ | 46 | 14-25 | 0-1 | 1-6 | 8 | 13 | 21 | 11 | 2 | 3 | 7 | 3 | -13 | 29 |
オースティン・リーブス | 48 | 10-20 | 4-11 | 5-6 | 2 | 12 | 14 | 10 | 0 | 2 | 1 | 3 | -2 | 29 |
レブロン不在時の勝率
今回の試合は前述の通りレブロン・ジェームズが不在の中、ロスター全員が素晴らしい活躍を見せイースタンカンファレンス上位のバックスを破ることとなりました。
しかしながら実はレブロン不在の方がレイカーズは勝率が高いというのです!
- レブロン出場試合62試合:34勝28敗(55%)
- レブロン欠場試合10試合:6勝4敗(60%)
The Lakers have a higher winning percentage WITHOUT LeBron than with him this season 🤷🏽♂️ pic.twitter.com/UdmrbntpfM
— Basketball Forever (@bballforever_) March 27, 2024
わずか10試合しか欠場していないためかなり恣意的なデータとも言えますが、レブロンがいなくても勝率がそこまで大きく変わらない。というのもまた事実と言えそうです!
プレーオフで戦っていくにあたってレブロンの持つ経験は必ず必要になるはず。勝率が変わらないのであればレブロンをどう休ませながら戦っていくのか?というのもレイカーズの今後のポイントになるかもしれません!
なお、レブロン・ジェームズの今シーズンのスタッツは以下の通りになります!
レブロン・ジェームズ | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
今シーズン | 62 | 35.2 | 53.0 | 40.6 | 75.1 | 7.2 | 8.1 | 0.6 | 1.2 | 1.2 | 3.3 | 25.4 |
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