【決勝進出】両エースが意識しあうペイサーズとレイカーズがラスベガスの地で激突!

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2023−24シーズンから採用された大盛り上がりを見せている新ルールのインシーズントーナメント!

多くの激闘を見せてくれたこの新フォーマットもついに次回の試合で完結!

決勝の舞台に立つのは若手の勢いとリーグ1位のオフェンス力を持つインディアナ・ペイサーズとNBA最年長にして未だ”KING”として君臨するレブロン・ジェームズ率いるロサンゼルス・レイカーズとなりました!

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決勝進出

日本時間2023年12月8日にラスベガスで行われた準決勝!

イースタン・カンファレンスでは128-119でミルウォーキー・バックスとの殴り合いを制したインディアナ・ペイサーズが勝ち上がり!

ウェスタンカンファレンスでは早々にニューオーリンズ・ペリカンズをノックアウトしたロサンゼルス・レイカーズが133-89で勝利を収めました!

ペイサーズの勝因

インディアナ・ペイサーズが今シーズン最も注目されているDUOを要するミルウォーキー・バックスに勝利を収めることができたのはなんといってもエースであるタイリース・ハリバートンの活躍があってのことだと言えるでしょう!

準々決勝において0ターンオーバーでキャリア初のトリプルダブルを記録したタイリース・ハリバートンは準決勝の舞台でも大暴れ!

同じく0ターンオーバーで27得点、7リバウンド、15アシストを記録!

この活躍を受けて対戦相手となるロサンゼルスレイカーズのダービン・ハム監督も以下の賞賛のコメントを送っているとアメリカのスポーツメディアであるESPNが報じています!

彼はずるいほど運動神経がいいね。

長さもあるし、ビジョンも素晴らしい。

彼がバスケットボールを使ってできること、チームメイトをお膳立てする方法、ディフェンダーを見切る方法、トランジションでペースを押し上げる方法など、彼は常にアタックモードなのだ。

ダービン・ハム

レイカーズの勝因

続いてはニューオーリンズ・ペリカンズを前半でブローアウトし、圧倒的な強さを見せて決勝進出を決めたロサンゼルス・レイカーズ!

先の試合で0ターンオーバーの大活躍を見せた若きスターに影響を受けたのがリーグ最年長の大スター!

レブロン・ジェームズはわずか23分間の出場で30得点をハリバートンと同じく0ターンオーバーで達成!

さらにプラスマイナスの指標でもチーム最高の+36を記録しています!

この23分での30得点という記録はレイカーズとしても2014年のニック・ヤングの記録を更新!

さらに自身の21年のNBAキャリアの中でも最速とここにきてまさに最盛期とも言えるパフォーマンスを披露しました!

このとんでもない記録に対してチームメイトのディアンジェロ・ラッセルは以下のようにコメントしました!

彼がギアを上げていくのを見るのは印象的だ。

シュートも速くなったし、疲れもみせないんだ。

僕には理解できないよ

ディアンジェロ・ラッセル

ハリバートンからの煽り?

そんな決勝進出を決めた2チームですが、ハリバートンはすでに戦闘体制に入っているのかもしれません!

ラスベガスでの試合について尋ねられたハリバートンは以下のようにコメントを残しました!

ベガスが嫌いな人なんていると思うかい?

みんなが思っている通り(NBAのチームができるのも)時間の問題だと思っているよ。

NFLチームもできたし、MLBも来たんだ!

しかもレイカーズの関係者は、1試合おきにベガスにチームを誘致すると話しているしね笑!

タイリース・ハリバートン

これはかつてレブロン・ジェームズが自身の究極的な目的としてラスベガスの地にチームを保有することだと語っていたことを完全にイジリに来てる笑!

なお、この2人の準決勝のスタッツは以下の通りとなります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
タイリース・ハリバートン3711-193-92-2347150101027
レブロン・ジェームズ239-124-48-8055800013630

両者いい感じに意識しあっている2人が引っ張り合うチームの激突は日本時間12月10日(日)AM10:30にティップオフです!

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