【プレシーズン】今期を占う八村塁と渡邊雄太の日本人対決は明暗分かれる結果に!

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2023−24のオフシーズンにそれぞれで注目を浴び続けたロサンゼルス・レイカーズの八村塁とフェニックス・サンズの渡邊雄太!

日本時間10月25日から始まるレギュラーシーズンを占うプレシーズンの最終戦にて直接対決が叶いましたが、その結果は渡邊雄太の安定感が上回る形となりました!

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安定感の渡邊雄太

FIBAバスケットボールワールドカップから続くプレシーズンにおいても安定した活躍を見せている渡邊雄太はこの日本人対決でも期待された役割を着実にこなしました!

特に第1Qのラストポゼッションとなった残り3秒のタイミングではNBAの”KING”ことレブロン・ジェームズの上から代名詞のスリーポイントを沈めました!

直前のレイカーズポゼッションにて逆に渡邊雄太のディフェンスの上からレブロンがスリーを決められていたことからまさかのレブロンと渡邊雄太のやり合いが勃発したこととなりました!

結果、16分間の出場時間で12得点!

さらに±の値はチーム2位の+22を記録しました!

渡邊雄太がの12得点全シーンはこちらの動画をご覧ください!

不安の残る八村塁

一方の八村塁はこれまでのプレシーズンの好調さが嘘のように集中しきれていない様子が続く試合に。。

オフェンス、ディフェンスともにアラが目立つ形となり、オフェンスではトップからの不用意なパスでターンオーバー

さらにディフェンスにおいても以前から苦手としているバックカットで裏を取られてイージーバスケットとされ、サンズの控えビッグマンのドリュー・ユーバンクスにこの試合のハイライトとなるポスタライズを献上することとなりました。

唯一とも言えるGoodプレーはこちらのアンドワン!

かなりタフな状況でしたが、強みであるフィジカルの強さとミドルジャンパーを組み合わせ八村塁以外だとかなり難しいシュートを捩じ込んだ形に!

しかしながら、19分出場した結果としてわずか3得点でストップ。。

プラスマイナスのスタッツも−30とチームワースト2位の記録をしてしまっています。

以前から、爆発力はあるが安定感の部分で不安があるという評価でしたが今シーズンもそれは引き続きの課題となっていきそうです。

なお、渡邊雄太と八村塁のこの試合のスタッツは以下の通りになります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
渡邊雄太164-82-42-4213100012212
八村塁191-50-11-101100011-303

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