【Poke a bear】第4Qに覚醒したバトラー&ヒートがアウェイ2連勝!

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昨年と同じ組み合わせでぶつかるイースタンカンファレンス!

第1試合はヒートのジミー・バトラーが歴史的なスーパースタッツで勝利を収めましたが、続いて行われた第2試合もバトラーの圧倒的な支配力で連勝を記録しました!

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プレーオフ・バトラー

プレーオフが始まってから鬼神の如くの活躍を続けるジミー・バトラー!

カンファレンスファイナルの舞台でもその勢いは変わらず、第一試合ではアレン・アイバーソンとマイケル・ジョーダン以来のスタッツでチームに勝利をもたらしました!

5月20日(土)の第2試合では、その疲労も見えてか精度がやや落ちているところもありましたが、最終27得点、8リバウンドを記録!

特に第4Qでは目に見えてギアが1段階上昇し、最大12得点離れていたビハインド状態からカムバックしアウェイで2連勝を記録しました!

Poke a bear

バトラーが第4Qでギアが上がったのは、クラッチ・オブ・ザ・イヤーの最終候補に入る勝負強さもありますが、本日の試合はセルティックスからの挑発で火がついてしまったせいなのかもしれません!

問題となっているのはこちらのプレー!

第4Q残り6分37秒にグラント・ウィリアムズがバトラーの上から3ポイントを決めた直後にトラッシュトークを仕掛けにいってしまうのです。。

これで火がついてしまった”闘将”ジミー・バトラー!

直後のポゼッションでウィリアムズからアンドワンを奪ったところから24−9のとんでもないランが始まりました!

セルティックスも流れを取り戻そうと決死のディフェンスを披露し、バトラーのシュートを外させることに成功!

も、本日の影のMVPバム・アデバヨが値千金のオフェンスリバウンドから追加点でゲームセット!

ファールゲームを展開しますが最終111−105でヒートが勝利を収めました!

眠れる獅子を起こした代償

問題のトラッシュトークについては試合後も注目が集まっており、当人の2人には当然の如くインタビューでコメントを求められています!

まずは、トラッシュトークを仕掛けてしまったグラント・ウィリアムズのコメントです!

何か言われた と思って、つい反応してしまったんだ…。

僕はそういうことから逃げたりはしない…

僕にとっては、彼を刺激して“Poke a Bear(余計な事をして事態を悪化させること)”したということを理解するのが問題なんだ…。

私は、彼を一人のプレーヤーとして尊敬するよ

グラント・ウィリアムズ

また、トラッシュトークを受けたバトラーは本件のことを以下のようにコメントしているとclutchpointsは報じています!

そうだね(燃料になった)あれこそ最高の闘争だ

彼は重要なショットを打った後に僕と話し始めたんだ。

そういうのは大歓迎だ。

もっともっと勝ちたいという意志を強くしてくれるんだ。

そういう闘争は俺を笑顔にしてくれる。

彼のことは尊敬している…

ただ、(トラッシュトークを仕掛ける相手として)俺が最適な人間かどうかはわからないけどね

ジミー・バトラー

セルティックスの不安要素

今回の試合でホームコートで2連敗をすることになってしまったボストン・セルティックスですが、その敗因はバトラーの脅威的な支配力だけではないのかもしれません!

それこそ、エースであるジェイソン・テイタムの第4Qでの急激な失速になります!

テイタムはどちらの試合においても第4Qでのフィールドゴール成功数がなんと0本となってしまっているのです!

フリースローこそ決めているため0得点とはなっていませんが、接戦のクラッチタイムでエースの得点が止まってしまうということになればチームが勝利することは難しくなるでしょう。。

好・不調の波が激しいという評価も多いテイタムですが、第3戦にて調子を取り戻すことができるのでしょうか?

なお、バトラー、アデバヨとグラント・ウィリアムズ、テイタムのスタッツは以下の通りになります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
ジミー・バトラー4112-250-13-3268632311327
バム・アデバヨ387-170-08-821517900151422
グラント・ウィリアムズ264-61-20-011220103-69
ジェイソン・テイタム4210-203-1011-121121380054534

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