【3%の勝率】漢バトラーがアイバーソン、ジョーダン以来の記録で牽引したヒートが先勝!

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イースタンカンファレンスファイナルがついにティップオフ!

第8シードから奇跡の快進撃で勝ち上がってきたマイアミ・ヒートですが、このシリーズはかなり厳しい予想がされていました。

アメリカのスポーツメディアESPNによるとなんとヒート勝ち上がりの確率はわずか3%とされていました!

そんな中で行われた第1試合ですが、アウェイの地でまさかのヒート先勝でシリーズが始まりました!

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ヒートの爆発力

第2Qまではボストン・セルティックス有利で進んでいましたが、第3Qでエンジンをかけたのがマイアミ・ヒートでした!

後半戦開始早々にペースアップしたのはマイアミ・ヒート!

13−1のランで一気に振り出しに得点を戻すことに成功!

トレードデッドライン直前に加入したケビン・ラブの代名詞とも言えるタッチダウンパスもお披露目しチームは大盛り上がり!

その後も勢い止まることなく、エースのジミー・バトラーもキャリア平均32.3%と決して得意ではない3ポイントまで沈め46−25と違いをみせました!

その結果、57−66の9点ビハインドで始まったはずの第3Qでしたが、終了時には103−91の12点リードまで差を広げ最終Qに入っていきます!

運命の最終Q

第3Qでの貯金からヒートリードで始まった最終Q!

セルティックスも昨年のイースタンカンファレンスの王者の意地を見せ一時4得点差まで縮めますが、わずかに及ばず。。!

止めを刺したのはもちろん漢ジミー・バトラー!

第4Q残り1分2秒で本日2本目となる3ポイントを沈め再び2桁点差にするトドメの一撃!

ジミーはゲームハイとなる35得点、5リバウンド、7アシスト、6スティールを記録しました!

35得点以上、5リバウンド以上、5アシスト以上、5スティール以上を記録したのはアレン・アイバーソン、マイケル・ジョーダン以来NBA史上3人目!

また、マイアミ・ヒートのフランチャイズとしてもプレイオフにおいて30得点以上、6スティール以上を記録したのはドウェイン・ウェイド以来2人目の快挙となりました!

この偉大な記録を達成したジミー・バトラーについて以下のように評価しています!

(ジミー・バトラーの影響力は)数値化できないんだ。

もちろん分析もできない。

ただ、ロッカールームの安定感……定量化できない安定感があるんだ。

エリック・スポールストラ

急ストップのテイタム

一方のセルティックスもまた運命の第4Qを過ごしていました!

その原因となっているのが、エースであるはずのジェイソン・テイタムの急ストップです!

第3Q終了までで30得点と順調に得点を重ねていた中でのこの急ストップはセルティックスに取って完全に計算外だったと言えるでしょう。

前回の試合で、プレイオフ史上最多得点記録となる51得点を取っている中、次の試合でこの出来となってしまう調子の上下は短期決戦となるプレイオフの舞台ではネガティブに写ってしまいますね。。

なお、ジミー・バトラーとジェイソン・テイタムの本日のスタッツは以下の通りになります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
ジミー・バトラー4312-252-49-1032576034535
ジェイソン・テイタム419-171-311-1107710144-1030

ホームゲームの重要性

この試合ホームゲームを落とすこととなったボストン・セルティックスですが、もしかするとカンファレンスファイナルではこの1敗がシリーズの勝敗を分けることになるのかもしれません!

その要因として考えられるのがセルティックス以外の3チームのホームゲームの勝率になります!

なんと本日勝利したヒート、ウェスタンカンファレンスで勝ち上がってきたデンバー・ナゲッツ、そしてロサンゼルス・レイカーズは今の所ホームゲーム無敗を記録しているのです!

逆にいうとセルティックスがアウェイゲームでも勝ち星を取ってきているということにもなりますが、ホームコートアドバンテージを存分に受けるチームとのシリーズの中で自分がアドバンテージを受けられないというのは勝ち越しの難易度が大きく跳ね上がってきそうですね!

次のゲームのホームゲームとなるセルティックスは次こそ勝利を掴むことができるのか?

コメント

  1. 匿名 より:

    さすがラブさん

    • NostaljyA.space NostaljyA.space より:

      ポイントポイントでいい活躍してくれますよね!
      高さと経験とヒートは最低限のロスター変更で最高の補強した感じがしますね!

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