【初優勝】西地区代表の琉球ゴールデンキングスがファイナル2連勝で栄光を掴む!

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5月27日・28日に行われた日本国内最高峰リーグであるBリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップファイナル!

西地区1位の琉球ゴールデンキングスと東地区1位の千葉ジェッツがぶつかり合いました!

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初優勝 琉球ゴールデンキングス

第1戦はBリーグ初のダブルオーバータイムとなる激戦!

さらに第2戦は第1戦を修正した琉球ゴールデンキングスが88−73で完勝!

西地区代表として、チームとして初のBリーグ制覇という栄光を掴み取りました!

bjリーグ時代の2008-09シーズンに琉球ゴールデンキングスを初優勝に導き、2021年に再就任した桶谷大ヘッドコーチは積年の思いを以下のようにコメントしたと、地元琉球新報が報じています!

今年の千葉ジェッツは史上最強で、100%の力を発揮しないと勝てない相手だった。

打ち破るためにゲームプラン通り選手が頑張った。

(準優勝に終わった)去年の悔しさがあったからこそ、ここで勝つためにみんなが頑張れた!

バスケットを通して沖縄を元気にするという中で僕らはバスケットをしている。

優勝トロフィーを沖縄に持って帰ることできてすごくうれしい。

沖縄の皆さんおめでとー!

桶谷大

琉球の強さ

琉球ゴールデンキングスの強さの秘訣はなんといってもインサイドの安定感でしょう!

特にダブルオーバータイムとなったファイナル第1戦目は3人の選手がダブルダブルを記録!

チャンピオンシップでのチーム平均リバウンドでも42.2本と2位の千葉ジェッツから5本以上の差をつけてペイントエリアを制覇しました!

さらに第2戦目ではコー・フリッピンが得点を牽引!

50%の高い水準で3ポイントを成功させ最終チームハイの21得点を獲得!

ファイナルで最も印象的なプレーをした選手に贈られる日本生命ファイナル賞に選出されています!

最強 千葉ジェッツ惜しくも散る

残念ながらチャンピオンシップファイナル2連敗で敗戦となってしまった千葉ジェッツですが、桶谷大ヘッドコーチの言うように間違いなく歴代最強チームでした!

今シーズン千葉ジェッツが記録した主な記録は以下のとおり!

  • 天皇杯優勝
  • Bリーグ史上最長連勝記録:24連勝
  • Bリーグ史上最高勝率:88.3%/53勝7敗

9割近い勝率を誇り1年間走り切れるチームは今後あり得るのでしょうか?

試合後のインタビューでエースの富樫勇樹は以下のようなコメントを残しています!

チームとしてはチャレンジのシーズンだったのですが、(ジョン・パトリックHC就任)初年度にしては本当に素晴らしいシーズンを送れたと思います。

もちろん結果は自分たちが望んだものではなかったですけど、スタッフ含め一丸となり、ケガ人も多いなかでこのようなシーズンを送れて、チームを誇りに思います。

富樫勇樹

主力選手をオフシーズンに無事に残し、来シーズンこそこの無念を晴らすことができるのでしょうか?

バスケ人気大爆発

最後に注目すべきはBリーグチャンピオンシップファイナル第2戦がBリーグ史上最多入場数である13,657人を記録

多くの著名人も観戦に訪れていたようですが、「THE FIRST SLAM DUNK」で話題の漫画家井上雄彦さんまで現地観戦していたことを自身のSNSで上げていました!

「THE FIRST SLAM DUNK」、Bリーグチャンピオンシップファイナルとどんどん熱気が上がってきている日本バスケットボール界!

続く舞台は沖縄、FIBA バスケットボールワールドカップ2023

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