【マジック・ジョンソン越え】八村塁がチームハイの活躍でグリズリーズとの初戦に勝利!

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プレイオフの2日目は我らが八村塁の属するロサンゼルス・レイカーズ対混戦のウェスタンカンファレンスを2位で終えたメンフィス・グリズリーズの第1戦目が行われました!

大方の予想を超える試合展開でプレーイントーナメントでの勝利で勢いに乗るレイカーズが重要なロードでの初戦を制しました!

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試合の行方を分けたもの

格上のグリズリーズに対して大金星をあげたレイカーズですが、その勝利の要因は大きく2つが存在していました!

本日の主役 八村塁

今日の試合を決定付けたのはなんといっても八村塁の大爆発!

本日の八村塁は試合前からシュートタッチが良好!

35秒間ノーミスで3ポイントを沈めていました!

この姿に思わずスラムダンクの三井寿の姿を重ねてしまいましたが、まさか山王戦の三井以上の得点をプレーオフの大舞台で残すことになるとは。。

試合が始まってからも好調を維持しており最終的に5本の3ポイントを含む29得点を記録!

これはレブロン・ジェームズ(21得点)、アンソニー・デイビス(22得点)を上回るチームハイとなっています!

ベンチからの出場での29得点という記録はマジック・ジョンソンが1996年シーズンに記録していたレイカーズのフランチャイズ記録を更新する数値!

レイカーズでのプレーオフ初戦にて歴史に名前を刻む活躍をした八村塁には今後更なる飛躍を期待せずにはいられない!!!

八村塁のまさに想定以上の活躍によりチームスタッツが分散!

グリズリーズとしては完全にディフェンスプランが崩された形となったことは間違い無いでしょう!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
八村塁3011-145-62-2156100121229
オースティン・リーブス318-133-54-4123411011523
アンソニー・デイビス3710-170-02-24812337312722
レブロン・ジェームズ348-163-82-4291152351721

ファーストブレイクポイント

もう一つの要因がチームのファーストブレイクポイントの差になります!

2023シーズンにおいてレイカーズとグリズリーズは共にオフェンスのペースが速い傾向にあり、速攻での得点を表すファーストブレイクポイントはレイカーズ平均16.7点でリーグ5位グリズリーズが平均18.0得点でリーグ2位の数値を記録しています!

しかしながら、本日の試合におけるレイカーズのファーストブレイクポイントは平均を大きく上回る26得点を記録!

グリズリーズとしてはこの状況を打開していきたいところですがファストブレイクポイント数を牽引しているジャ・モラントが本日の試合で負傷してしまったというのも大きな誤算の1つとなりそうです。

日本時間4月17日(月)のAM時点の情報では重度では無いものの次回の試合出場が危ぶまれている状況にあるという報道が出ていますが、彼の出場如何はこのカードの勝敗に大きく影響してくることは間違い無いでしょう!

試合後インタビュー

この大活躍を経て八村塁は日本に向けてこのようなメッセージを残しています!

故郷のために何ができるかを見せていきたいと思っているんだ!

八村塁

月曜朝の鬱憤した空気を爽やかにしてくれただけでも効果は絶大な気もしますが、日本のバスケットボール発展に彼の活躍は切っても切り離せないものになっているのを理解してのセリフのように思います。

一方で、グリズリーズのデズモンド・ベインは八村塁の活躍を賞賛しつつも以下のようなコメントをしていました!

彼のキャリア最高の試合だったというのは間違いないと思うよ。

ただこれは7試合あるシリーズなんだ。

水曜日の試合でもう一度できるかどうか見せてもらおうと思うよ。

デズモンド・ベイン

八村塁には日本、ひいては全世界からの期待に押しつぶされることなくネクストレベルにステップアップしていってくれるよう引き続き応援していきたいと思います!

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