【シーズンハイ】48得点のレブロンが前日の悔しさを晴らしロケッツに勝利！

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昨日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの試合で僅かな差で敗北したロサンゼルス・レイカーズ！

本日はB2Bでヒューストン・ロケッツとの試合に臨みました！

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シクサーズ戦での無念

昨日のシクサーズ戦は疑問が残る終わり方となっていました。

それがこちらのシーン！

ラストポゼッションにてラッセル・ウェストブルックがドライブしたのに対してのジョエル・エンビートのディフェンスがファール疑惑のあるままタイムアップ！

最終スコア113−112で惜敗。

誤審の可能性

状況が変わったのが翌日のNBA公式が出している「NBA Official Last Two Minute Report」の報告。

これは全ての試合のラスト2分間における審判の判定に対するレビューを記載するものになります！

コメント：

エンビード（PHI）が腕をわずかに伸ばしてから引っ込め、ドライビングショット試行の際にウェストブルック（LAL）と限界の腕の接触が発生した。

その結果本来であれば、エンビートのウェストブルックへの接触はシュートファールがとられるべきだったとの評価がされていたのでした！

このレポートにより試合結果が覆ることはありませんが、レイカーズメンバーは悔しい思いが募っていたはずです。

2人が記録した偉大な記録

悔しさは敗北だけでなく2人のプレイヤーの残した記録に勝利を添えられなかったことが考えられます！

ベンチ出場のトリプルダブル数

一人目はファールをもらい損ねた張本人のウェストブルック！

彼はこの試合で18得点、12リバウンド、10アシストのトリプルダブルを達成しました！

これによりベンチからの出場でのトリプルダブル達成が4度目となりNBA史上最高数となりました！

累計38,000得点！

もう一人が20年目のシーズンをひた走るレブロン・ジェームズ！

こちらのジャンパーで累計38,000得点を達成！

NBA史上2人目のクラブ38,000に到達したプレイヤーとなりました！

（１人目はカリーム・アブドゥル・ジャバー）

なおレブロン・ジェームズは、累計1,000得点から38,000得点までの1,000点刻みの各マイルストーン到達した最年少記録も更新しています！

連敗ストップ

そんな記録づくしながら勝利に至らなかった悔しさを本日のロケッツ戦で見事に晴らしました！

ウェストブルックは得意のトランジションから豪快なスラム！！

そして、レブロンは38歳にしてシーズンハイ48得点を記録！

ディフェンスに叩かれながらも自慢のフィジカルでダンクにまで持っていく姿は今なお全盛期を思わせるプレー！

レブロンは不老？

まさに衰え知らずなレブロンですが、もしかしたら本当に不老なのかもしれません！

試合前のレブロンと面白い対話をしたのは今年のドラ３のジャバリ・スミスJr.でした！

あなたのNBAデビュー戦でぼくの父と対戦してるよ！

ジャバリ・スミスJr.

なんと20年前のレブロンのNBAデビュー戦に父のジャバリ・スミスと対戦しているというのです！

ジャバリ・スミスもまさか20年後自身の息子がレブロンと対峙し、そのレブロンがいまだにシーズンハイ48得点を取るなど夢にも思っていなかったでしょう！

なお、今シーズンのレブロンのスタッツは以下の通りになっています！

レブロン・ジェームズGPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
今シーズン3436.251.129.375.88.47.00.51.01.63.229.7
本日の試合136.061.550.091.78.09.00.00.01.00.048.0
衰えるとは。。。？笑
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