【混戦の西上位】最大24得点差をブッカー58得点の爆発で大逆転でサンズが勝利!

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混戦を極めている2023シーズンのウェスタン・カンファレンス!

日々の試合結果で順位が入れ替わっており、まさに一瞬も目が離せない状況が続いています!

本日はそんなウェスタン・カンファレンスの上位チームであるニューオーリンズ・ペリカンズとフェニックス・サンズの直接対決が行われました!

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試合結果

上位シードをかけて争う直接対決は最大24得点差を跳ね除けフェニックス・サンズが118−114で大逆転勝利を収めました!

これにより一時期カンファレンス1位の座についていたペリカンズは2位に

対するサンズは4位をキープすることとなっています!

絶好調ペリカンズ

このゲームの主導権を最初にとったのはシーズン開幕から好調を維持しているペリカンズ!

ペリカンズはブランドン・イングラムが足の怪我により離脱し続けている状況ながらバランスのよいチーム編成で勝利を重ねています!

本日の試合でもイングラム不在中にチームを支える2枚看板の1枚であるCJ・マッカラムが奮闘!

前半だけで24得点を獲得することに成功!

さらにもう一枚のeFG%61.8%という圧倒的な得点効率を誇るザイオン・ウィリアムソンは本日も大暴れ!

リングを破壊するかのようなハンマーダンクを披露!

その結果ペリカンズは第3Q残り7分14秒のタイミングで83−59となんと24得点差をつけることに成功!

このまま勝利を掴むかと思われました!

孤軍奮闘

この圧倒的劣勢を覆したのがサンズのエースであるデビン・ブッカー!

ゲーム最多となる42分間出場し、3ポイント6本を含む脅威の58得点を叩き出しました!

気になった点といえば、オフェンスでは超効率的なザイオンがハントされている点が挙げられるでしょう!

ゲームをワンポゼッション差としたアンドワンプレー(上記動画1分30秒)はザイオンとの1on1から作られています!

縦のディフェンスとしては人間離れした脚力でハイライトブロックを連発しているザイオンですが、横への対応はやや遅れてしまっているようです。

通常のハンドラーであれば横についたザイオンのフィジカルでバランスを崩してしまいがちですが、ブッカーであればこそあえてザイオンに接触していっているというのはさすがというしかない!

ブッカーのコメント

この脅威的なスタッツを残したブッカーですが、試合後の会見では謙虚さを忘れないコメントを残しています。

24点差で逆転して勝つには、グループ(チーム)全体の力が必要なんだ

確かに、ポイント・ゴッドとも呼ばれる相棒のクリス・ポールは18得点、8アシストのダブルダブル級の活躍やミカル・ブリッジズの15得点、3スティールなど個々の良さも光った試合でしたが、今日の勝利の要因は間違いなくブッカーの個後からだったと言い切れるでしょう!

なお、58得点のブッカーと、ペリカンズの2人の本日のスタッツは以下の通りです!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
デビン・ブッカー4221-356-1210-15156500231158
ザイオン・ウィリアムソン3912-150-16-703390164230
CJ・マッカラム3611-194-71-102280132127

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