【日本人対決】日本中が注目の1戦で主役の座を射止めたのはキャム・レディッシュ!

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日本時間11月11日(土)に2023−24シーズン最初の日本人対決となるロサンゼルス・レイカーズ対フェニックス・サンズの試合が行われました!

キャリア最多の出場時間・平均得点を記録している渡邊雄太と復帰後即チームハイの得点を記録した八村塁の直接対決ということもあり非常に注目の集まった試合となりました!

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日本人対決

最初に見せ場を作ったのはフェニックス・サンズの渡邊雄太!

得意のコーナーからのスリーポイントでこの試合初得点を記録!

しかし、クイックリリースがどんどん早くなっていっている気がしますね!

狙われた渡邊雄太

しかしながら、渡邊雄太は以降執拗にペイントエリアへのアタックの標的とされる展開に

特に”KING”レブロンのアタックに対して対応できず2つのファールを献上!

そのほかにも積極的なディフェンスヘルプが裏目に出るような形となり、前半だけでパーソナルファール4つを重ねることとなり今シーズンの平均出場時間を5分近く下回る14分間の出場時間となりました!

ディフェンスで見せる八村塁

一方の八村塁もチーム事情からかコーナー待機の時間が長く、アテンプトの機会が減少!

放ったシュートは前回の復帰戦の半分以下の6本止まりで得点も7点ということとなりました。

しかしながら、この日の八村塁はディフェンスでの見せ場を多く作りました!

第4Qには相手の不用意なパスをスティールし豪快なボスハンドダンクを叩き込む本日のハイライト!

その他にも相手のパスミスを体を張ってスティールし、この日第1Qぶりとなるリードの展開となるオースティン・リーブスのレイアップに繋げています!

この結果、7得点止まりにはなりましたが、キャリアハイとなる4つのスティールを記録!

シュートタッチの出来によって活躍の幅が制限されてしまうこともあったためこのようにディフェンスでも存在感を示すことができたというのは今後プレイタイム争いでも一つアドバンテージを得たといえそうです!

本日の主役

そんな注目の日本人対決の試合でしたが、最も注目を集めたのは残念ながら渡邊雄太でも八村塁でもありませんでした!

主役となったのは今シーズンからレイカーズ入りをしたキャム・レディッシュ!

スタメン発表の時点から今シーズン調子の上がりきらないオースティン・リーブスに代わり名前が呼ばれることとなり試合を通じて存在感を見せつけました!

主役の座を射止めたのはなんといってもクラッチタイムに沈めダガーともなったスリーポイント!

奇しくも、前回のマイアミ・ヒート戦のラストプレーで外すこととなったシチュエーションとほぼ同じ状況の中でレブロン・ジェームズからのアシストを受け今度こそ沈め切ることに成功しますが、この成功はレイカーズのリーダーであるレブロンからの言葉のおかげだったのかもしれません。

キャム・レディッシュは試合後のインタビューの中で以下のようにレブロンからコメントをもらっていたことを話していました!

レブロンが僕のことを信じている。といってくれていたんだ!

キャム・レディッシュ

また、この成功を受けその言葉をかけたレブロンも大満足だったようで、前回のプレーに対して寄せられたコメントを一蹴し皮肉たっぷりのコメントを残しています!

マイアミで最後のシュートを(俺が)打つべきだったと言っているバスケットボールのことを何もわかっていない、否定的な(自称)バスケットボール通のやつらに伝えたいね…。

俺はチームメイトを信頼している。

だから今夜も同じことをしたんだ。

レブロン・ジェームズ

なお、前回のラストプレーは↑の動画となります!

また、本日の渡邊雄太、八村塁、キャム・レデュッシュのスタッツは以下の通りとなります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
渡邊雄太141-41-30-01010000563
八村塁203-61-30-10331411367
キャム・レデュッシュ285-105-82-212303003717

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