ドレイモンド・グリーンとジョーダン・プールのいざこざにより王朝崩壊の危機に立っていた昨年王者のゴールデンステイト・ウォーリアーズ。
プレシーズン序盤のジャパンリーグの最中では予想だにできなかったまさかの事態でしたが、どうにか収束に向かうこととなりました!
チームの結論
初動の報道の通り今回の問題は、罰金処分ということで処理されることとなりました。
ドレイモンド・グリーンがジョーダン・プールとの口論で罰金を科されるとカーが発表
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) October 12, 2022
グリーンは木曜日にチームに再び加わる予定!
無事に戻って来れそうでよかった。。
あと心配なのはチームの雰囲気ですね
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この結論に対しNBAのプレイヤーやコメンテイターからは多くの意見がありましたが、個人的にはいい意味でうまく収め切ったように思います!
当然、現役時代にチームメイトのマイケル・ジョーダンに練習中に殴られた経験をもつウォーリアーズのヘッドコーチであるスティーブ・カーがうまく集約したということもあるでしょうが、
ウォリアーズはフロント、コーチ陣、プール本人、ステフィン・カリー、アンドレ・イグダーラ、そしてプールと同郷のケボン・ルーニーを含む数名の選手たちを交えてミーティングを重ねたと言われています。
グリーンの復帰
復帰のスケジュールはカーの発表の通り進みました。
グリーンが復帰した練習の直後のインタビューで以下のようにコメントしています。
コートには喜びがあった。
みんな、いろいろなことを話したり、競争したり…僕にとっては普通の日のようだった。
いろいろなことが起きて、私たちはすぐに前に進む。
それが僕らのチームを特別なものにしているんだと思う。
Kevon Looney on Draymond Green’s first practice with Warriors since Jordan Poole punch.
— Jack Winter (@ArmstrongWinter) October 13, 2022
“There was joy in the gym. People was talking stuff, competing…Felt like a normal day to me. Things happen and we kind of move on pretty fast. I think that’s what makes our team special.” pic.twitter.com/dtGDQgjUZ6
そして満を持して迎えた10月15日のプレシーズン最終戦!
ついにドレイモンド・グリーンがスタメンでコート上に還ってきました!
グリーン復帰!!
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) October 15, 2022
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不安視されていたプールとの関係性ですが、少なくとも表面上に残るような遺恨はないようなハンドシェイク!
グリーン🤝プールpic.twitter.com/8XAm5BuJ1w
— NostaljyA.space (@NostaljyA_) October 15, 2022
この日グリーンは24分間の出場で6得点、4リバウンド、4アシストを記録!
まだ、本調子というまでは行かないようですが、開幕戦にはきっと調子を上げてくることでしょう!
続いては、この問題が収束した後のウォーリアーズの新しい契約状況をまとめていきます!
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