プレーオフで復帰した・復帰が望まれる選手4選!

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2021−2022シーズンの第一ラウンドが始まり約1週間。ハードなプレーが続くプレーオフでは怪我での離脱で苦渋を飲まされた選手もいれば、このプレーオフに向けて調整し復帰してきた選手もいます!

今回はそんなプレーヤーたちを紹介していきます!


まず一人目は、ゴールデンステイト・ウォーリアーズのオールスターPGで歴代最高のシューター、ステフィン・カリー!

彼はレギュラーシーズン終盤(3月17日)に左足首の靭帯を痛めると以降のレギュラーシーズンを全休していました。

しかし、その離脱は怪我を完治させると共にカリーを最高の状態でプレーオフに望ませたいという球団の意向があったものだったのかもしれません。

プレーオフ初戦のデンバー・ナゲッツ戦をベンチからスタートさせたカリーはややシュートタッチが落ちていたものの、21分間の出場で16得点をあげ、続く第2戦でも同じくベンチから試合に参加し、22分57秒の出場時間で34得点の大爆発!

プレイオフの試合で23分未満のプレイタイムながら30得点超をあげたのは、ショットクロックが導入されて以降でカリーが初という記録を樹立しています!

今期一気に実力を上げたジョーダン・プールと共に相手にトラウマを植え付けるような新たなデスラインナップ【PTSD】を擁立したウォーリアーズ。

果たして今期はどこまで勝ち上がることができるのでしょうか?


2人目は、ブルックリン・ネッツのベン・シモンズ。今季最も復帰を望まれ続けていた選手といえば間違いなく彼になるでしょう!

2022年4月22日時点での直近の報道では、プレーオフ1回戦の第4試合をターゲットに調整を進めているとのことなので、どうやら今期中の復帰が叶う様子です。

現在2−0でセルティックスに負け越しているネッツ。直近2試合では、ディフェンスの崩壊で相手に悠々と得点されるシーンが多かったことから、ディフェンスオブザイヤーの候補にもなったシモンズの復帰する意味は大きいことは間違いありません!

一方で、復帰がゲーム4ということになれば最悪のシナリオでスウィープ負けが決定する試合にのみ出場することになります。シモンズのメンタルとして敗北の記憶だけが残るというのはあまり良い状況とはいえないはず。

シモンズが復帰する前にどうにか1勝をもぎ取ってほしいですね!


3人目はイースタン・カンファレンス1位でプレーオフに望んでいるフェニックス・サンズから、エースのデビン・ブッカーです。

プレーオフに入り俄然調子を上げていた彼ですが、先日のペリカンズとの試合の中でハムストリングスを負傷してしました。

彼の復帰には少なくとも2〜3週間が必要と言われており、このままサンズが1勝もすることができなければ、ここでシーズンエンドというシナリオまで見えてきています。。

サンズには、大黒柱のセンター ディアンドレ・エイトンやシーズン16年目ベテランPGのクリス・ポールなど優秀なロスターが揃っているため、簡単に敗退するイメージは湧きませんが、エース不在の穴をチームとしてどのように埋めていくのかは、注目のポイントとなりそうです!


そして、4人目に上がるのがダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチです。レギュラーシーズンの最終戦でまさかのふくらはぎを負傷してしまったルカはプレーオフに入っても復帰できておらず、2試合を休場で過ごしています。

そして4月22日(金)報じられたニュースによると続く第3戦においても欠場が決定した模様。

一方で、ルカのいないチームはジェイレン・ブランソンマキシ・クレーバーなどを筆頭に全員バスケでどうにか1−1のイーブンの展開となっています!

今年のダラスは、ルカ入団以降最も完成度が高いチームとの呼び声高かったため、プレーオフでの躍進が期待されていましたが、果たしてルカの復帰はいつになるのでしょうか?

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