【勝敗は疲労の差?】ルカ&カイリーのデュオが役割を全うしたマブスが先勝!

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日本時間5月23日(木)行われたウェスタンカンファレンスファイナルの第1試合!

ダラス・マーベリックスがアウェーの地でミネソタ・ティンバーウルブズを打ち破り1勝目をあげました!

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ルカイリーで63得点!

この試合の勝利の立役者はなんといっても最強DUOとなったルカ&カイリーだ。

この試合2人で63得点とチームの得点の半分以上を記録するアンストッパブルな活躍を見せている。

しかしながらこの効率的に得点と積み上げたのは試合の前後半で役割を分けたことが起因していると言えるだろう。

と言うのもこの試合前半ではカイリー・アービングがスコアを牽引し前半だけで24得点を記録。

いつもの試合であればルカ・ドンチッチが前半から得点を

そして2ポゼッション差でリードがあったの中でルカ・ドンチッチの得点が爆発し13−0のランで一気に逆転!

クラッチタイムに入った第4Qだけでルカ・ドンチッチが15得点を記録しバランスよくボールを分け合う形でスコアを量産する結果となっている。

敗北の原因は疲労度か?

この試合確かにダラス・マーベリックスがクロージングで勝利を収めることとなったが、ティンバーウルブズにとっての誤算はカンファレンスセミファイナルの舞台で昨年王者と第7戦までもつれたことによる疲労感だったのかもしれない。

アンソニー・エドワーズは試合後の会見で今日の試合を振り返り以下のようなコメントを残している。

今日はフラットな出だしだった。

自分たちのエネルギーを見つけられたた時間もあったけど、またフラットに戻ってしまったんだ。

少し疲れていたのかもしれないね。

アンソニー・エドワーズ

確かにアンソニー・エドワーズの疲労感はかなり蓄積していたような印象だった。

特にクラッチタイムに入ってからは強みの鋭いドライブを繰り出すことができずにチームメイトにボールを託すシーンが多く見られた。

次の試合は日本時間明後日の5月25日(土)の9:30〜だ。

これまでに疲労を癒し、万全の状態で第2戦に望むことはできるのかが試合の結果の分け目となりそうだ。

一方のカイリー・アービングは続くアンソニー・エドワーズとの対決を楽しみにするようなコメントを残しており、この2人のマッチアップも注目ポイントとなりそうだ!

僕は彼(アンソニー・エドワーズ)が大好きなんだ。それに勝るものはない。

アントがもう少し若かった頃、彼は僕を見ていたと思うし、彼が高校生だった頃、僕は彼を見ていた。

彼が持っている恐れを知らないメンタリティは、僕が彼をライバルとして認め、そして人として愛する理由なんだ。

彼がコートにいるときは全力を尽くすだろう。だから僕も全力を尽くすつもりだ。

カイリー・アービング

なお、カイリー・アービング、ルカ・ドンチッチとアンソニー・エドワーズの本日のスタッツは以下の通りだ。


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+/-PTS
カイリー・アービング4012-230-36-614540123530
ルカ・ドンチッチ4112-263-106-706683142-933
アンソニー・エドワーズ416-165-122-2291182031-119

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