【復帰戦】ベン・シモンズがノーミスダブルダブルの活躍で見せた自信と存在感!

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日本時間1月30日(火)に行われたユタ・ジャズ対ブルックリン・ネッツの試合は、背中と腰の怪我で長期離脱をしていたベンシモンズの復帰戦となりました。

多くのファンが待ち望んだベンシモンズの復帰戦の様子をまとめていきます!

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復帰戦

復帰の噂が立ちそのプレー映像が流れてからわずか3日でレギュラーシーズン復帰戦とかなり急いだ展開での起用となった本日の試合!

11月6日のバックス戦以来の復帰戦ということでプレータイムの制限があるだろうと予想される中でしたが、1Q残り6:27からコートイン!

早速、得意のファストブレイクの展開からロイス・オニールへのアシストで3ptシュートをお膳立てで存在感を示すと

その後もチームのハンドラーとして起点となり、アシストを量産!

ベン・シモンズは、自信の得点は0ながら、たった5分のプレータイムで6つのアシストを記録しました!

ネッツとしてもその間に14−0のランで差を広げ、第1Qを43-28と大量リードで終えることとなりました!

ベン・シモンズの存在感

第1Qはアシストでチームを盛り上げたベン・シモンズでしたが、徐々に自信でもリムアタックの回数も増やしていきました!

さらに極め付けはスティールからのトランディションオフェンスでのこれぞシモンズ!と言わんばかりのド派手なダンクで会場を沸かせ、チームに活力を与えています!

結果として、わずか18分間の出場で10得点、8リバウンド、11アシストのニアトリプルダブルの活躍を0ターンオーバーで記録しました!

10得点以上、5リバウンド以上、10アシスト以上を記録しながら、0ターンオーバー、フィールドゴール100%を達成したのはNBA史の中で4人目の快挙となります!

ジミー・バトラー(2017年)

ニコラ・ヨキッチ(2018年)

ジョーダン・マクラフリン(2022年)

ベン・シモンズ(2024年)

試合後の会見でのコメント

復帰にあたってチーム練習などの様子が公開された際に多くのファンが感じていた調子の良さは、チームメイトとの友情や自身の精神的な安定が寄与していたいようで試合後の会見では以下のようなコメントを残しています!

これはおそらく、私がこれまで所属してきた中で友情という点で最高のチームの一つだと思っているんだ。

みんな仲が良くて、エゴがないからね。

このような環境にいられることは素晴らしいことです。

だから幸せだよ。

ベン・シモンズ

また、ブルックリン・ネッツの指揮を取るジャック・ボーンHC も今夜の出来を賞賛!

同じく試合後の会見で以下のコメントを残しています!

ベン・シモンズのインパクトのおかげで、今夜は他の選手もいいプレーができた。

シンプルなことだ。

今夜の顔つき、スリーの多さ、ファストブレイクポイント…。

ベンのプレーは非常に称賛に値するね。

ジャック・ボーン

現在19勝27敗でイースタンカンファレンス10位のブルックリン・ネッツにとって待ちに待ったベン・シモンズの復帰!

この復活劇により今後のゲームプランが改善され勝ち星を重ねていくことはできるのか?

なお、復帰戦におけるベン・シモンズのスタッツは以下の通りとなります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+/-PTS
ベン・シモンズ185-50-00-05381111032710

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