【キャリア最高の年】八村塁の2022-23シーズンを振り返る!

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2023シーズンプレーオフの中で日本中を震撼させた八村塁!

残念ながらカンファレンスファイナルにおいて優勝候補のデンバー・ナゲッツとの激戦の末スウィープ負けを喫することとなりましたが、八村塁の存在感は間違いないものでした!

本日はそんな最高の時間を過ごした今シーズンを振り返っていきます!

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レイカーズへの移籍

今シーズンの八村塁を語るに外せないのがトレードデッドライン直前に成立したロサンゼルス・レイカーズとのトレードでしょう!

トレード後のレイカーズデビュー戦では楽天NBAのサーバーを落とすほどの注目度!

もちろんきっちりとスタッツも残しデビュー戦で22分間で12得点、6リバウンドと上場の滑り出しを見せました!

プレイオフのインパクト

そんな八村塁の最大の見せ場はプレーオフにありました!

最終戦を除きベンチスタートのセカンドチームの起爆剤的な役割でチームに貢献!

元々あったジャンパーの正確さも相まって得点を量産し以下の記録を残します!

  • ベンチ出場からの総得点で2位
  • 59/53/87%のシュート成功率
  • WCFでプレイオフキャリアハイとなるPPGを記録

特筆すべきは3ポイントの成功率!

キャリア平均34.7%と決して得意とは言えない3ポイントでしたが、このプレーオフでは48.7%と高精度で沈めました!

八村塁GPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
レギュラーシーズン平均6323.348.631.973.94.50.90.40.31.10.811.2
プレイオフ平均1624.355.748.788.23.60.60.30.51.60.612.2
キャリア平均21026.948.034.777.05.01.30.20.61.71.012.5

また、絶好調の3ポイントをフェイクにしたプレーにも磨きがかかり、ディフェンシブ・オブ・ザ・イヤーに輝いたジャレン・ジャクソンjr.越しに見せたポスタライズはレイカーズ公式も認めるプレーとなっています!

さらに元々は弱点とされていたディフェンス面でもニコラ・ヨキッチストッパーとして機能!

ファイナルの舞台でも答えが出ないヨキッチ対策としての価値も証明しています!

来シーズンへの展望

そんな最高のシーズンを過ごした八村塁はシーズン終了後の会見の際に満足げな表情を浮かべていました!

そしてNBAファイナル第4戦の前夜。

ゴンザガ大学の先輩であるドマンタス・サボニスと共にスポーツメディアのESPNの「NBA HOOP STREAMS」に出演し改めて今シーズンを以下のように振り返りました!

レイカーズへ移籍することになって、僕にとってはクレイジーなシーズンになりました。

当時、プレーオフへ進出できるとは思っていなかったからプレーオフへ出場して、勝ち上がれたことはとても良かったと思っている。

残念ながらデンバーに負けてしまいましたが、僕らにとってはすごくいい経験でした

八村塁

また、このプレーオフの活躍を受けレイカーズ残留の声が大きくなっている八村塁!

契約的にこのオフシーズンに制限付きFAとなりますがそのことについても同番組で言及!

未来がどうなるかは分からない。

僕としては自分がハッピーでいられるどこかにいたいと思っている。

レイカーズでの経験は良かったので、僕らとしては候補の一つとして考えていくことになる。

八村塁

果たして今期のオフシーズンで八村塁はどのような決断を下すことになるのか!

17分あたりからになります!

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