【シリーズ1−1】八村塁とレブロンの奮闘を前にスプラッシュブラザーズが立ちはだかる!

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2023シーズンのプレイオフセカンドラウンド!

ウェスタンカンファレンス6位のゴールデンステイト・ウォリアーズと7位のロサンゼルス・レイカーズの第2戦!

第1戦でアウェーの地で勝利を掴んだことから連勝も予想されている中でしたが、第2戦は昨年王者のウォリアーズが意地を見せました!

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第1Qからフルスロットルのレイカーズ

レイカーズは第1Qからフルスロットル!

チームのエースであるレブロン・ジェームズは14得点を獲得!

プレーオフゲームにおけるこのテンポでの得点は2018年5月15日以来の得点スピードとなりました!

また、我らが八村塁もそれに呼応するようにエンジン全開!

第1Qから見せ場となるアンソニー・デイビスとのGIVE&GOでプレーメイクを披露!

さらには4本連続で3ポイントを沈め前半だけで14得点を獲得しました!

最終スタッツ21得点、5リバウンドとレブロンに次ぐスタッツを残すこととなりました!

プレイオフでの累積得点はチームダントツで1位!

リーグ全体で見ても3位となる高水準の活躍を見せています!

【レイカーズのベンチポイント】

八村塁  :114得点

他メンバー:130得点

ADがまさかのストップ

一方で、レイカーズの誤算は大黒柱アンソニー・デイビスの不調でした!

第1戦目には30得点、23リバウンドというとんでもないスタッツで試合を支配していたアンソニー・デイビスでしたが本日はもはや別人のような状況!

最終スタッツ11得点、7リバウンド、3ブロックと最低限の仕事はしたと言えるスタッツにはなっていますが、前回の試合の活躍を安定して残すことができなければこのシリーズを制することは難しくなりそうです!

ウォリアーズの安定感

一方のウォリアーズは安定した試合展開を披露しました!

全ゲームで好調となっていたカリーは本日も信じられないような試合の行方を決定付けるスリーポイントを披露!

また、アシストでもプレーオフキャリアハイの12本を記録!

相棒のクレイ・トンプソンは本日もシュートタッチ絶好調!

8本の3ポイントを含む30得点をわずか31分の出場時間で記録しました!

サプライズな活躍

そんなスプラッシュブラザーズの活躍も勝利の要因としていえますが、本日の最もサプライズを見せ勝利に貢献した選手はNBAキャリア10年のベテランフォワードのジェフ・グリーンでしょう!

第2戦ではスタメンセンターのケボン・ルーニーが体調不良だったことを受け代打でジャマイカル・グリーンのスタメン起用となりました!

(ルーニーの体調は良くない中でしたが10分間ベンチから出場しています)

そして、スタメン起用の重圧の中欲しいところで欲しい活躍をみせ13分間の出場時間で3本のスリーポイントを含む15得点を記録!

この活躍を受けたクレイ・トンプソンも大絶賛!

試合後のインタビューでグリーンの活躍を賞賛するコメントを残しています!

JMyke(ジャマイカル・グリーン)をとても誇りに思うよ。

最初のシリーズではあまりプレーしていなかったのに、ここに来てあれほど大きなインパクトを与えたんだからね。

彼は素晴らしいシューターであり、身体能力も高い。

自分が10年目のベテランであることを証明してみせた。

彼はこのシリーズで私たちにとってとても重要な存在だ。

クレイ・トンプソン

お互いの手の内を徐々に見せ合っていくプレイオフのシリーズにおいてこういったサポートメンバーのサプライズの活躍は相手のゲームプランを崩壊させるきっかけとなり得ます!

第3戦では誰がサプライズな活躍を見せるのか?

レブロン、八村塁、AD、スプラッシュブラザーズ、ジャマイカル・グリーンの本日のスタッツは以下の通りになります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
レブロン・ジェームズ2810-183-80-007731003-2723
八村塁228-144-61-214501011-1721
アンソニー・デイビス335-110-01-116741343-2211
ステフィン・カリー307-123-53-30441210332420
クレイ・トンプソン3111-188-110-0033100122830
ジェマイカル・グリーン136-93-60-001120013515

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