【シリーズ王手】第4QのウォーカーⅣの覚醒とレブロンのバスケIQでLAL勝利!

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世界中が注目するレブロン・ジェームズ率いるロサンゼルス・レイカーズとステフィン・カリー率いるゴールデンステイト・ウォリアーズのプレーオフセカンドラウンド!

レイカーズリードで迎えた第4戦は劇的な幕引きでレイカーズが3勝目を飾りました!

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試合を支配するカリー

試合の後半はウォリアーズムードでゲームが進んで行きました!

その中心にいたのはもちろんステフィン・カリー!

記念すべきキャリア累計4,000本目というNBA史初の記録も達成!

結果最終スタッツ31得点、10リバウンド、14アシストのトリプルダブルを達成し、試合を完全に支配していきます!

しかしながら、その勢いもギリギリ届かず。。

カリーのラストショットは2本とも無情にリングに弾かれることとなりました。。

第4戦 第4QのウォーカーⅣ

一方のレイカーズで第4Qに存在感を示したのこそ、ロニー・ウォーカーⅣでした!

トレードデッドライン後からプレータイムをもらえなくなっていた彼ですが、この試合第4Qだけで15得点の大爆発!

拮抗していた2チームの力関係に明らかな違いをつくりチームに勝利をもたらしました!

そんな彼の活躍にチームのエースであるレブロン・ジェームズは賞賛のコメント!

今夜の試合はロニー抜きでは勝てなかった、それは確かだ

レブロン・ジェームズ

さらにヘッドコーチであるハムHCは自身のトレードデッドライン以降の出場機会の激減を自らの責任とながらもそこで腐ることのなかったウォーカーⅣに対して賛美のコメントを残しています!

あの子は美しい存在だ。

彼は自分のせいでローテーションから外れたが、プロフェッショナルを貫いたんだからね。

ダービン・ハム

そんな大活躍をしたウォーカーⅣ本人も大満足のコメントを残しています!

想像を絶する最高の気分さ…

プレーオフに参加するだけでなく、(試合に)インパクトを残すことができたんだからね

ロニー・ウォーカーⅣ

ラストプレーで光るレブロンのIQ

第4Qで輝いていたのは間違いなくウォーカーⅣでしたが、類稀なるバスケットボールIQをみせチームに勝利をもたらしていたのはレブロン・ジェームズだったのかもしれません!

注目すべきはこの試合のラストプレー!

3得点差でレイカーズリードで迎えたウォリアーズポゼッションでのセットオフェンスになります!

わずか数秒の間に2回のスイッチをメンバーに指示し、ウォリアーズの得意なセットを完全に封殺!

ターンオーバーを引き出しチームに勝利をもたらしました!

リアルタイムで見ている時には気が付かない上に、スタッツには残らないレブロンのスーパープレーが行われていたのです!

スティーブ・カーHCがこのシリーズの中で懸念していたポイントがまさに勝敗に直結した形となっています。

さらにレブロンの素晴らしい点はしっかりとスタッツ上の記録も更新している点!

なんとカリーム・アブドゥル=ジャバーの持つ2ポイント成功数のプレイオフ記録を更新しています!

今シーズン累積得点記録でもジャバーを越える記録を残したレブロン!

未だ衰えない彼はどこまで記録を残していくのでしょうか?

カリー、ウォーカーⅣ、レブロンの本日のスタッツは以下の通りになります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
ステフィン・カリー4212-303-144-43710143025131
ロニー・ウォーカーⅣ276-91-32-203322011815
レブロン・ジェームズ4310-252-95-527960133-827

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