【シーズン折り返し】KD不在のネッツが東首位攻防戦に臨むもわずかに及ばず!

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イースタンカンファレンス2位につけながらも直近の試合でエースのKDが負傷1ヶ月程度の離脱となってしまい他のメンバーのステップアップが求められる事態になっているブルックリン・ネッツ。

そんな追い詰められた中での試合は同じくイースタンカンファレンスの1位に君臨するボストン・セルティックスとなりました!

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試合結果

エース不在となった試合でしたが、第3Qまでは互角の展開に!

84−82のワンポゼッション差で最終Qに入りましたが、ここで自力の差が出る形に、、

第4Qだけ見ると25−16と大きく差をつけられ最終スコア98−109でセルティックスが勝利しました!

接戦の要因

本日エース不在の中で試合中盤まで接戦になった要因は、ベン・シモンズのゲームメイクが挙げられます!

なんとこの試合自身の得点は0ながら9リバウンド、13アシストを記録しています!

あと1本リバウンドをとっていればリバウンドとアシストでのダブルダブルという珍記録を達成できたのに。。!

アシストは得意のボールプッシュからのトランジション展開が多くチームのファーストブレイクポイントを押し上げます!

その結果ファーストブレーキポイントはセルティックスが10得点に対し、ネッツは24得点と大きく差をつけ試合の流れを渡さずに展開できました!

また、個人の±としても負け試合の中一人だけ+10得点という大きくプラスに傾く数値を残しています!

渡邊雄太の活躍

そんなベン・シモンズの恩恵を受けた一人が渡邊雄太!

走り出しの速さに定評のある渡邊雄太に対して鋭いベン・シモンズの鋭いパスで本日初得点!!

リーグトップクラスの成功率を誇る3ポイントもしっかりと沈め最終5得点で試合を終えました!

試合後のコメント

残念ながら負け試合となった本日ですが、KD不在の中で昨年ファイナル進出チームと互角以上の戦いをしたという経験は選手たちに良い刺激を与えたようです!

ベン・シモンズのコメント

まずは本日チームに早さと安定感をもたらしたベン・シモンズのコメントです!

自分が誰なのか(何を求められているか)分かっているけど、今日は何度もアシストにしてしまった。

リムまで行ってバケットを取らなければならないのは自分でも分かっているよ。

ベン・シモンズ

アシストにディフェンスにとチームの柱となっているベン・シモンズですが、その得点力に関しては全盛期と比べるとどうしても見劣りしてしまうため、KD復帰までの1ヶ月の間にその感覚も取り戻してほしい!

渡邊雄太のコメント

そしてもう一人が渡邊雄太!

優勝するためにはああいうチームを倒さなければいけない。

細かい部分で徹底しきれなかったところがあり、終盤に相手に流れを持っていかれた。

実力で劣ってるとは思わない。

修正できると思うので、しっかりと反省し、次戦に生かしたい。

渡邊雄太

今オフシーズンにはキャンプ契約で「がけっぷち」にいた選手がシーズン中盤には優勝を視野に入れながらプレーしているという現実!

これだからNBAはやめられない!!!!

なお、本日の渡邊雄太とベン・シモンズのスタッツは以下の通りになります!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
渡邊雄太212-51-30-000010011-165
ベン・シモンズ260-30-00-0099132125100

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