【三者三様】BIG3がバランス良く機能したネッツが快勝！渡邊雄太の怪我の状況は？

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リーグ最高のシューターとなった渡邊雄太が怪我で離脱しているブルックリン・ネッツ

昨日は主力のいないシクサーズに惜敗するなど不安要素が残っていましたが、本日は状況が一転！

現在イースタン・カンファレンスにてプレーイントーナメント圏内を争うトロント・ラプターズとの試合で快勝しました！

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機能しはじめたBIG3

今期もケビン・デュラント依存が大きかったブルックリン・ネッツもついにBIG３がバランス良く機能し始めました！

カイリー・アービング

本日の試合においてスコアリングでチームを引っ張ったのが、復帰して3試合目のカイリー・アービングでした！

こちらのステップバックからのスリーを見るだけでも調子の良さが伺えます！

中でも第３Qには先ほどのステップバックスリーを含むFG4/5を成功させ19得点を取得！

最終的に28分間の出場のみでゲームハイの29得点としました！

ベン・シモンズ

オフェンス・ディフェンス共にチームを下支えしたのがベン・シモンズ！

スティールからファーストブレイクの機会を作ると自らリムランをし得点！

彼の活躍もありチームのファーストブレイクポイントは29-18と10点以上の差をつけることに成功！

まさに勝利を決定付ける得点差をとなっています！

強いて言えば、リバウンド数が2本というのが少し寂しいのとファールが５つとシーズン通して数が多いというが懸念と言えるでしょうか？

リバウンドからボールプッシュしトランジションに向かう姿をもう少し見たい！！

ケビン・デュラント

そして最後がケビン・デュラント！

BIG３がコート上に揃うまで、またそれぞれの調子が上がってくるまでチームを引っ張り続けており、開幕から25得点以上の記録を更新し続けてきた男もようやく休憩できる試合となりました！

この試合のスタッツ自体は、12得点、7リバウンド、7アシストとKDとしてはおとなしめの数値ではありますが、バランスの良いスタッツを記録！

＋－ではチーム最高の＋30を記録！

得点がなくともチームに欠けない存在であるということを証明しました！

さらにこの日の累計得点26,074点とし、ボストンやティンバーウルブスで活躍したレジェンドケビン・ガーネットの記録を抜きオールタイムスコアリングリーダーの18位となりました！

なお、BIG３の本日のスタッツは以下の通りです！


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
カイリー・アービング2811-165-82-2011300131629
ベン・シモンズ337-90-00-0022632151514
ケビン・デュラント335-102-50-0077503423012

渡邊雄太の怪我の状態

最後に昨日のシクサーズ戦から欠場している渡邊雄太の怪我についての最新情報です！

シクサーズの本拠地フィラデルフィアにてMRI検査を受けハムストリングスの緊張という診断が出ているようです。

また大事を取る形で古巣ラプターズとの試合も欠場とのことが決定しています。

古巣相手に再度３ポイント爆撃する姿も見てみたかったですが、今後も長くプレーしていくために今は我慢の時ということでしょうか。。

ラプターズ時代に６thマンとして活躍していた際に、健康プロトコルで離脱。以降調子を落としプレータイムを十分にもらえなかったことを考えると多少不安になってきます。

一方で安心できる材料も最後に紹介して終わっていければと思います。

本日のスタッツリーダーであるカイリー・アービングが以下のように渡邊雄太を称賛していました！

彼は今、世界最高のシューターだ。スタッツがそれを証明している。

彼は今、世界最高のリーグで最高のシューターだ。

復帰後も同じように安定した活躍をしていってほしい！！

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