漢気を見せたバトラーの活躍でヒートが勝利!ECFは第7戦にもつれこむ!

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イーストカンファレンスをレギュラーシーズン1位で勝ち上がりのマイアミ・ヒートと2位のボストン・セルティックスの争うカンファレンスファイナルの第6戦!

現在3勝2敗でセルティックスリードと後がない状況のヒートでしたが、ここで漢を見せたのが熱血エースのジミー・バトラー

第4戦から調子を落としていた彼ですが、大一番で過去最大のスタッツを記録しヒートが3勝目を挙げました!

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試合展開

ヒートとセルティックスのこのカードは比較的どちらかの一方的な展開が多かったですが、第6戦目にしてようやくヒリヒリするような接戦が繰り広げられました!

序盤から飛ばしていたのは、背水の陣で望んでいたヒート!

敗北した試合でスタッツを伸ばすことのできなかったカイル・ラウリーやジミー・バトラーの3ポイントがようやく当たり始め、3Q残り3分には最大で13点差をつけるリードをつけることに成功!

一方でセルティックスもこのシリーズで完全に覚醒したジェイソン・テイタムジェイレン・ブラウンの2枚看板を中心にオフェンスを組みてて、突き放したいヒートを射程圏内で捉え続けました!

4Qでは、ベンチから出場のデリック・ホワイト のオフェンスにも火がつき残り残り4分43秒で放った3ポイントを沈めついに逆転!

クラッチタイムに突入し1ポゼッション差を争っていきますが、ここでも火を吹いたのがバトラー!

4Q残り残り2分でアンドワンをもぎ取り、さらに45秒に沈めたロング2ポイントのスーパーショットでゲームセット!

111−103でヒートが3勝目!イースタンカンファレンスファイナルは第7戦までも連れ込むこととなりました!

闘将バトラーの活躍

この試合のMVPは間違いなくジミー・バトラーでしょう!

結果からお伝えすると46分間というほぼ休憩のない出場時間で11本中11本成功のフリースローを含む47得点、9リバウンド、8アシスト、4スティールを記録しました!

なお、この47得点というバトラーにとってはプレーオフキャリアハイの記録であり、2012年にレブロン・ジェームスが記録していた45得点というヒートがこれまで持っていたフランチャイズレコードを更新する数値となっています!

どちらもセルティックスとの第6戦の中で生まれた記録というのが何か運命を感じますね!

2年前のバブルで行われたファイナルを彷彿とさせるような鬼神の如くの活躍を見せたバトラー!

インサイドの強さからウォーリアーズにファイナルの舞台で対抗できるのはセルティックスのような気概しています、バトラーは個人的にも好きな選手なので贔屓目ありでヒート勝ち抜け・イースタンカンファレンスファイナルMVPのラリーバードトロフィーをバトラーが掲げるの世界を見てみたいです!

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