スコアラーの差が出た第5戦!ロースコアゲームをBOSが制し王手の3勝目!

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イーストカンファレンスレギュラーシーズン1位で勝ち上がりのマイアミ・ヒートと2位のボストン・セルティックスの争うカンファレンスファイナルの第5戦!

ディフェンスが得意な2チームの激突ということもありロースコアな展開が多いこのマッチですが、今回も両チームの得点が100点を超えないという中で、2枚のスコアラーが躍動したセルティックスが3勝目を飾りました!

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躍動した2枚看板

本日の試合はロースコアでディフェンシブな展開の中で得点を取るべきプレイヤーがどれだけその得点を積み上げられるかがキーとなっていました!

そんな期待値が上がる中でしっかりと結果を残したのが本日の勝者セルティックスのジェイソン・テイタムジェイレン・ブラウンでした!

テイタムは22得点、12リバウンド、9アシストとトリプルダブル級のスタッツでファーストオプションとしての責任を果たしましたが、さらに輝いていたのがブラウンです!

ブラウンは5本の3ポイントをしずめゲームハイの25得点を記録!

さらに4Q残り5分16秒にはこの試合の行方を決定づけるプレーオフの中でもハイライト間違いなしのこのドライブからの豪快なダンクを炸裂させました!

このままセルティックスが流れを離さずゲームセット!最終スタッツ93−80で3勝目を記録しました!

得点源を見つけられないMIA

この試合僅かに80得点しか取ることができなかったマイアミ・ヒート。第4戦においてもスタメン全員で18得点しかとれないなど1970年シーズン以来最も低い数値という不名誉記録を達成していました。

リベンジが期待された第5戦の試合でしたが、結果として今回も攻め手が見つけられないという状況が続いてしまいました。

特にバックコート陣が壊滅的なオフェンススタッツとなっており、スタメンで出場したカイル・ラウリーは25分の出場に対して3ポイント5本中0本、フィールドゴール6本中0本で0得点、0アシストの上に5ファールを記録しています。

同じくスタメンで出場したマックス・ストゥルースも20分の出場でフィールドゴール9本中0本。

ESPN.comによるとスタメンガードの2人のフィールドゴール性成功15分の0本という記録は1970年シーズン以来最も低い数値とのことです。

また、ゲーム終了時点で80点は今シーズンで三番目に低い結果とのことです。

また、第4試合から欠場している6thマン賞受賞者で3ポイントシューターのタイラー・ヒーローの穴も埋めることができず、3ポイント成功率はわずか15.6%。

オープンになるタイミングも何度かあった中でこの成功率では流石に勝つことは難しそうですね。

セルティックスの勝ち上がり決定?

攻め手が見出せず勝ち筋が見えないヒートですが、さらに悪い統計記録が存在しているとのことです。

それは、セルティックスの歴代記録。

これまで44回プレーオフで3勝2敗の状況を作っているセルティックスですが、その勝率は何と90%越えとのことです!

ヒートはこのジンクスを打ち破り逆転勝利するシナリオを作り出すことができるのでしょうか?

運命の第6戦は28日9時30分ティップオフです!

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