ゴールデンステイト・ウォーリアーズ（GSW）のエース ステフィン・カリーが怪我で離脱してからかなり調子を落としていましたが、若手の有望株ジョーダン・プールの活躍や復帰したクレイ・トンプソンがチームにフィットしてきたこともあり、徐々に調子を取り戻してきています！
2022/04/03行われたのは、同じカンファレンスの中でプレーオフ進出を争うユタ・ジャズ（UTA）との1戦。
開始から４Q中盤まではUTAのペースで進みましたが、トンプソンを原動力として12−０のランを見せるなど一気に逆転。
その勢いを止められることなく111−107で勝利しています！
最終的に、クレイ・トンプソンは8本の３ポイントを含む36得点、5リバウンド。
ジョーダン・プールは、31得点、6リバウンド、6アシストを記録しています。
また、プールは3/4のダラス・マーベリックス（DAL）との試合以来連続で15試合の20得点以上と安定した活躍を記録しています！
2022/04/03のUTAとの直接対決の結果を経て、GSWはプレーオフ進出を確定させました！
The Warriors trailed by as many as 21 points vs. the Jazz.
— NBA on ESPN (@ESPNNBA) April 3, 2022
They came all the way back to get the W and clinch a spot in the playoffs 🙌 pic.twitter.com/voVNSUoIIG
なお、ジョーダン・プールとクレイ・トンプソンの2021−2022シーズンのスタッツは以下のようになっています。
| 2021−2022シーズン | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ジョーダン・プール | 71 | 29.8 | 45.2 | 36.6 | 91.7 | 3.3 | 3.8 | 0.3 | 0.8 | 2.7 | 2.4 | 18.2 |
| 2021−2022シーズン | GP | MIN | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | BLK | STL | PF | TO | PTS |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クレイ・トンプソン | 29 | 28.9 | 41.3 | 36.5 | 91.1 | 3.9 | 2.8 | 0.6 | 0.6 | 1.6 | 1.3 | 18.7 |
怪我で離脱していたため、クレイ・トンプソンの出場時間がやや短いですが、どちらも同程度のスタッツを残しており、GSWの層の厚さがわかりますね！
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