シーズン佳境!個人タイトルの候補者続々と発表!!

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2021−2022シーズンも残すところ1週間強となり、プレーオフ進出を悠々と決めるチーム、プレーイントーナメントの瀬戸際で1敗も許されないギリギリの状況で毎試合を望むチーム

そして今シーズンの勝利を諦めるチームなどそれぞれのチームに置かれる状況がはっきりとしてきていますね。

さらにファンを熱狂させるのが得点王やROTY(新人賞)、そしてシーズンMVPなどといった個人タイトルの存在です!

毎年誰が賞を勝ち取るのか(どころか結果が出た後も)白熱した議論がファンの間でされることが多いのも面白いところですよね!

さて今回の話題はこの個人タイトルの候補者が発表されてきたという話題です!

個人タイトルは、スタッツやチーム成績以外にも存在しているのを皆さんご存知でしょうか?

本日発表された候補者は、このスタッツ外の活躍により受賞者が決まるものになります!

まず一つ目は、「Twyman Stokes Teammate of the Year Award」です!

最優秀リーダーシップ・チームメイト賞とでも意訳できるでしょうか。シーズンを通して理想的なチームメイトとされるプレーヤーに送られる賞になります!

完全に主観ですが、陽キャが多い印象笑!

ちなみに、Twyman Stokes とはNBAのレジェンド選手の名前で彼らの友情物語からきている賞になります!

↓に引用しますが、長いので興味のない人は少しスクロールしてください笑!


トワイマン・ストークス・チームメイト賞は、殿堂入りを果たしているジャック・トワイマンとモーリス・ストークスの友情物語から名付けられています。トワイマンとストークスは1955年から1958年までロチェスター/シンシナティ・ロイヤルズのチームメイトでした。1957-58シーズンの最終戦で負傷したストークスは、数日後に昏睡状態に陥り、半身不随になってしまいました。そしてその後、彼は運動制御中枢を損傷した脳損傷後脳症と診断されました。それ以降、トワイマンはストークスの法定後見人となり、彼の生涯を支え続けました。

トワイマンはストークスの医療費の募金を集めるNBAによるモーリス・ストークス・メモリアル・バスケットボールゲームの開催に関わり、1970年にストークスが36歳で亡くなって以降もほかの選手たちのために開催が続けられました。何年もトワイマンが働きかけた末、2004年にストークスはバスケットボールの殿堂入りを果たしています。1983年に殿堂入りを果たしているトワイマンは、2012年に亡くなっています。

引用元;The Sporting News

もう一つ発表されたのが、「Sportsmanship Award」の候補者たちです!こちらはまさにそのままの賞でスポーツマンシップにのっとった、フェアでプレーを行ったプレーヤーたちに送られる賞になります!

「Twyman Stokes Teammate of the Year Award」にも「Sportsmanship Award」にも名乗りを挙げているJJJことJaren Jackson Jr. (とJeff Green;後から気がつきました。。すみません。)はいったいどれだけ良いやつなんでしょうか。。

ぜひ友だちになりたい。。笑

もしかするとMENの今年の調子の良さはこういったメンバーのスタッツに現れない活躍にも支えられているのかもしれませんね!

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