【圧倒的な安定感】カンファレンスファイナル進出一番乗りはデンバー・ナゲッツ！

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全てのカードで第６戦までもつれている混戦のカンファレンスセミファイナル！

そんな拮抗する状況の中でいの一番にカンファレンスファイナルの切符を手に入れたのはウェスタンカンファレンス1位シードのデンバー・ナゲッツに決定！

4位シードながらも優勝候補の一角と見られていたフェニックス・サンズを早々にブローアウトし4勝目を勝ち取りました！

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圧倒的な安定感

今シーズンのナゲッツは大黒柱ニコラ・ヨキッチを中心として圧倒的な安定感がありましたが、この試合はさらに周囲のメンバーも好調！

特にセカンドオプションのジャマール・マレーはキレッキレ！

ドライブインからのストップ→ロールのジャンパーを美しく沈めるなど順調にスタッツを積み重ねると

サポートメンバーのマイケル・ポーターJr.のこのサーカスショットまでリングに吸い込まれていく始末。。！

この理不尽とも言えるオフェンス力の前にクリス・ポールとディアンドレ・エイトン抜きのサンズはなす術がなく前半だけで81−51と30点差をつけられブローアウト！

サンズにとっては昨年のプレイオフにおけるマーベリックスとのゲーム７をフラッシュバックさせるまさかの敗戦劇となりました！

今日の主役

そんな圧倒的な強さを見せたナゲッツですが、主役となるのはやはりニコラ・ヨキッチ！

このシリーズを圧倒的なスタッツで支配していた彼ですが、この試合でもとんでもない安定感をみせ前半だけで20得点を記録！

最終的には32得点、10リバウンド、12アシストのプレイオフにおける11度目のトリプルダブルを記録！

さらに、このシリーズ平均で34.5得点、13.2リバウンド、10.3アシストの平均トリプルダブルまで達成しました！

この圧倒的な活躍を目の当たりにしたサンズのエースのケビン・デュラントもこちらのコメントで賞賛を送っています！

ずっと彼のことはリスペクトしていたんだ。

彼がどれだけ素晴らしいかはずっと知っていた…全く驚かなかったよ。

ジョキッチは、バスケットボールに触れたことのある歴代の偉大なセンターの一人として語り継がれるだろうね。

彼はいくべきところに行って、自分がやるべきことをやったんだ。

ケビン・デュラント

見据える先

一番乗りでカンファレンスファイナル進出を決めたデンバー・ナゲッツですが、そんな彼らの見据える先はすでにファイナル制覇なのかもしれません！

試合終了後のインタビューにおいてヘッドコーチのマイケル・マローンは以下のコメントを残しました！

私たちの原動力となるのは、チャンピオンシップを獲得することだけさ。

マイケル・マローン

この言葉通りナゲッツはフランチャイズ初のファイナル制覇を成し遂げることができるのか？

なお、ヨキッチ、マレーの本日のスタッツは以下の通りです！


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
ニコラ・ヨキッチ3813-180-16-637101231242832
ジャマール・マレー357-164-78-804444031626
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