【グリズリーズの不安要素】ロフトンJr.でインサイドを補強しPOを勝ち上がれるか?

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今シーズン様々な問題を抱えながらも最終ウェスタンカンファレンス2位でプレーオフ進出を決めたのがメンフィス・グリズリーズ!

エースのジャ・モラントと守護神ジャレン・ジャクソンJr.がフランチャイズ初の2人同時オールスターに選出されるなどの話題性もあり今年こそカンファレンス制覇の候補とされていましたが不安要素が浮き彫りになってきました!

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グリズリーズの不安要素

グリズリーズの不安要素として挙げれらているのはなんといってもインサイドの層になります。

レギュラーシーズンこそは”JJJ”ことジャレン・ジャクソンJr.がNBA史初の18得点、3ブロック、3ポイント1本以上を記録するなど支配的な活躍を見せています!

しかしながら、いわゆるピュアセンターが不在の状況が続いています!

その原因となっているのが元々スタメンのセンターとして試合に出場していたスティーブン・アダムスの不在!

アダムスは1月下旬の試合にて後十字靭帯損傷により欠場となっていましたが、この度プレイオフでも欠場する見込みだとESPNが報じました!

アダムスが欠場してから17試合中13勝していることから大きな影響を及ぼさないという見解もありますが、リーグで最も効果的なスクリナーとしての機能をしているためジャ・モラントがハンドラーとして出場する際には重要な選手の一人になるのは間違いありません!

昨年優勝したウォリアーズにおいてもケボン・ルーニーが効果的な活躍を見せたことからもリーグを制覇するのにセンターの存在は必要不可欠と言えるでしょう!

また、パワーフォワードのブランドン・クラークが左アキレス断裂のシーズン全休が決定していることからもJJJを支えられるインサイドプレイヤーの存在が不足していることは不安要素と言えるでしょう!

GリーグMVP ロフトンJr.

そんなグリズリーズの不安を補完することを期待されているのがルーキーのケネス・ロフトンJr.!

Gリーグで平均22.4得点、10.1リバウンド、3.6アシストを記録!

ドラフト外ながらも今シーズンのGリーグMVPにまで選出されています!

そんなロフトンJr.はグリズリーズと2Way契約を結んでいましたが、この度4年7Mで契約を発表!

これによりプレーオフでの出場が可能となります!

ロフトンJr.は元々ディフェンス面での不安要素が言われておりそのためドラフトピックから漏れたと言われていますが、JJJというDPOYの有力候補と並べることでその弱点を補完することが可能かもしれません!

なお、JJJ、アダムス、ロフトンJr.の今シーズンのスタッツは以下の通りになります!


GPMINFG%3P%FT%REBASTBLKSTLPFTOPTS
ジャレン・ジャクソンJr.6328.450.635.578.86.81.03.01.03.61.718.6
スティーブン・アダムス4227.059.70.036.411.52.31.10.92.31.98.6
ケネス・ロフトンJr.235.947.140.053.31.60.90.10.21.10.43.4

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