【勝率5割到達】POを争うサンダーとの直接対決を制したレイカーズが西8位に!

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2023シーズン開始を0勝5敗でスタートしたロサンゼルス・レイカーズ

チーム全体の調子が上がらない上に、怪我人が続出するなどプレーイン圏外となる順位が長く2シーズン連続でプレーオフ進出を逃すのでは?と言われていました。

しかしながらトレードデッドラインに合わせてチームを再編すると状況が一変!

3月25日(土)行われたオクラホマシティ・サンダー戦に勝利しついに借金返済を完了しました!

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勝利の立役者

本日は同じ37勝を記録しウェスタンカンファレンスのプレーオフ進出を争うサンダーとの直接対決となりました!

同じ勝利数でシーズンフィニッシュをする可能性も高いため直接対決の勝敗でも優位に立っておきたいまさに負けられない1戦を制した形となります!

アンソニー・デイビス

この試合の勝利の立役者となったのはレイカーズの大黒柱として君臨するアンソニー・デイビスでした!

比較的手薄なサンダーのインサイドを完全に制圧し、36分出場で 37 得点、15リバウンドのダブルダブルを記録します!

出場さえできれば強い選手であるというのは間違いない!

デニス・シュールダー

もう一人の立役者がデニス・シュールダー!

本日はトレードデッドラインでの目玉補強の一人ディアンジェロ・ラッセルが欠場となりスタメンのポイントガードを任されていましたが、その責務をしっかりと果たしました!

特に圧巻だったのが第4Q!

第4Qだけで11得点を記録しQ最初には1ポゼッション差しか無かった点差を確実に広げていき勝利に貢献しました!

本日の勝利によりレイカーズは37勝37敗の勝率5割!

ウェスタンカンファレンス8位のプレーイントーナメント圏内となっています!

アンソニー・デイビスとデニス・シュールダーの本日のスタッツは以下の通りです!


MINFG3PTFTOREBDREBREBASTSTLBLKTOPF+-PTS
アンソニー・デイビス3615-210-17-115101511011837
デニス・シュールダー378-142-43-412362132421

レイカーズの不安と希望

最後に好調レイカーズの抱える不安要素と希望についてまとめていきます!

まず紹介するのが不安要素!

それは間違いなくアンソニー・デイビスのフリースローの精度になります!

キャリア平均79.4%と8割程度は決めているADですが、今シーズンは試合が終盤に向かうにつれてその精度が低くなっているというデータがあります!

特にラスト3分のクラッチタイムでは67%、ラスト1分ではわずか56%と信じられない下がり方を見せているのです!

本日の試合

プレーオフ前後で接戦となる試合が増えることが予想される中1点を争う試合の中でこの確率というのはいわゆるハック戦術をADに対してしかけに行くチームが出てくる可能性がありそうです!

一方の希望としてはチームの絶対的エースであるレブロン・ジェームズの復帰目処がたったということになります!

レギュラーシーズン最終週を目安に復帰予定とのことなのでおそらく4月初旬になる見込みですが、それまでにレイカーズがどこまで順位を上げていけるのか?

トレードデッドラインで変化したロスターにレブロンがすぐにフィットすることができるのか?

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