【アジアカップ2022】ベスト8となった日本代表の試合の振り返り!

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渡邊雄太が緊急参戦したことに加え、HCには女子日本代表を東京オリンピックの大舞台で銀メダルに導いた名将トム・ホーバスを据えるなど注目度の高い中で始まったアジアカップ2022!

残念ながらオーストラリアに敗れベスト8止まりとなってしまった日本代表ですが、その勇姿を振り返っていきます!

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予選リーグ

日本代表はグループCとなり、以下の4国の中で上位2カ国分の決勝トーナメント進出権をかけて争いました!

結果からお伝えすると日本は2勝1敗でリーグ2位で突破しました!

チーム名得失点
イラン61
日本81
シリア-64
カザフスタン-78
グループC結果

特にシリア戦においては須田侑太郎が9本の3ポイントを含む33得点。

続く富永啓生が7本の3ポイントを沈め27得点を挙げるなどオリンピック時では課題となっていた八村、渡辺以外の得点力というところを見事にアピールした形となっています。

トーナメント1回戦

ベスト8をかけたトーナメント1回戦はフィリピンとの戦いでした!

実はバスケを国技と掲げており、2022年3月1日付で発表されたFIBAランキングでも34位と日本の38位よりも上位に立っているチームとなっています。

また、三遠ネオフェニックスに所属するサーディ・ラベナや名古屋ダイヤモンドドルフィンズ所属のレイ・パークスJr.などBリーグファンならご存知のメンバーも代表入りしているなど注目の1戦でした!

結果102-81で見事に勝利!

ベスト8入りを確定させました!

一方で、日本の大黒柱である渡邊雄太が右足首を痛めて負傷退場。

試合終了後には次戦以降の出場を断念するコメントをしていました。

今後の契約状況が決まっていない中でこの怪我によりネガティブな評価に繋がらなければ良いですが。。

準々決勝

続くベスト8を決める戦いの相手は、アジア・オセアニア1位、世界ランク3位のオーストラリア!

試合の展開は常時オーストラリアペースで進み結果として99−85で敗北しました。

一方で日本代表の中でも好プレーも多く収穫の多い試合だったと言えるでしょう!

特筆すべきは富永!彼は24分30秒の出場で8本の3ポイントを含む33得点を記録!存在感をさらに大きくしていました。

そのほかにも怪我の影響で欠場の渡邊の代わりにスタメン入りを果たしていた張本天傑は元NBA選手のソン・メーカーからのファールをもらいながらのアンド1!!!

今後の期待

残念ながらベスト8の壁に阻まれてしまった日本代表ですが得るものも大きかったと思います!

プレーだけでなくコート外でもリーダーシップを発揮した渡邊も以下のコメントを自身のツイッターであげていました。

今回のメンバーに加え、八村や馬場が加わるだろうFIBAワールドカップではさらなる飛躍が期待できそうです!!

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