GSWが7人が2桁得点の波状攻撃に加え堅守を披露し1戦目を快勝!

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ウェスタンカンファレンスファイナルの第1戦が本日行われました!

このカードの組み合わせは、リーグダントツ1位でレギュラーシーズンを終えたサンズを第7戦まで及ぶ激闘の末、撃破したカンファレンス4位のダラス・マーベリックス!

そして、今期のMIPジャ・モラント要しダークホースチームとしてリーグを沸かせたグリズリーズを見事に倒したかつての王朝ゴールデンステイト・ウォーリアーズの戦いです!

第1戦の結果、7人が10桁得点を達成したウォーリアーズが1勝目を勝ち取りました!

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試合展開

ゲームは序盤からGSWのペースで進み1Q終了時点で28−18で10点差のリード!

強いて言えばGSWお得意の3ポイントの確率がやや低い中での展開となりますが、調子の上がる3Qから見事に復調!

3Q残り9分29秒にステフィン・カリーが会心の3ポイントを決めると、ダラスのエースであるルカ・ドンチッチも思わずこの表情。。

4Q残り4分には最大30点差をつけゲームセット!

最終得点112ー87でGSWが勝利しました!

また、ウォーリアーズは3ポイント4本を含む21得点を挙げたカリーを含む7人が2桁得点を達成しています!

影のMVP

今日の表のMVPは先述した通り21得点、12リバウンドを達成したステフィン・カリーでしょう!

一方で、影のMVPはアンドリュー・ウィギンズでした!

スタメンで出場したウィギンズはルカにマッチアップ!

見事に1on1でルカを封じ込め、逆速攻のチャンスを作る値千金のディフェンスを披露しています!

その結果、ルカは3ポイント10本中3本、また制限区域内でのシュートが1本もないなど思い通りのプレーが全くできない状況であったと言えるでしょう!

得点こそは20得点を記録していますが、その歯痒さを表すかのようにチーム最大の7本のターンオーバー!そして±はチーム最低の−30となっています。

今回はオフェンスの手をことごとく封じられたダラスですが、次回の試合までに修正しきることはできるのでしょうか?

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