これで完璧!プレーイントーナメントのルールをおさらい!

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2021−2022年のレギュラーシーズンも残すところあとわずか!各カンファレンスの順位もほぼ確定状態となっていますが、レギュラーシーズン終了と共に毎年大盛り上がりなプレーイントーナメントが始まります!

今回はそんなプレーイントーナメントのルール・システムについてあらためて確認していきます!

そもそもプレーイントーナメントが始まったのは2019-2020のシーズンでした。この年といえばまさにバブルでの開催で数々のイレギュラーがあった年ではありましたがこのプレーイントーナメントに関しては、良い遺産だと個人的には思っています!

また、2019-2020シーズンと現在の形で異なるところというと、最初は各カンファレンスの8位と9位が直接対決し、最後の1席を争うという形だったのに対して、現在は8〜10位までのチームがトーナメント形式で戦い2つのチームが勝ち上がれるという構造になっています。


さて、今年のプレーイントーナメントについて早速話していきましょう!

開催期間は、4月の12−15日の3日間。この3日間の短い期間で合計6試合が行われます。

第1日目に行われるのが、各カンファレンスの7位ー8位チームの戦いです!この1戦に勝利したチームはカンファレンス7位のシードを得て、無事にプレーオフ進出が決定します。

続いて、2日目に行われるのが、各カンファレンスの9位ー10位チーム試合になります。この試合では、勝者が、1日目に行われた7位ー8位チームの戦いの敗者への挑戦権をかけたマッチになります。負けたチームはそのまま今シーズンが終了。勝者は翌日に希望をつなぐこととなります。

そして、3日目。ここでは、第1日目の敗者チームー2日目の勝利チームが戦うことになります。この試合で勝利したチームが第8位のプレーオフシードを得て各カンファレンス1位とのプレーオフでの戦いに臨むこととなるのです。

プレーイントーナメントは1試合限りで結果が決まることから、毎年ドラマティックな試合展開をすることが多いため見応えが十分です!

(夏の甲子園やマーチマッドネスのような熱気を感じますよね笑)

例えば昨年のプレーイントーナメントだけでも7位のロサンゼルス・レーカーズー8位のゴールデンステイト・ウォーリアーズ(つまり、レブロンカリーの因縁の対決が実現しています!)の試合は試合最終盤面までもつれる戦いの中レブロンが値千金のディープスリーを沈めて勝利。

また、続くゴールデンステイト・ウォーリアーズーメンフィス・グリズリーズの試合では試合がオーバータイムにまでもつれるといった激戦を繰り広げています。

今年に関しては、どんな熱戦が演じられどのチームがプレーオフに進んでいくのでしょうか?

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